「丸山珈琲のおとどけ便」サブスクリプションサービスが開始へ
株式会社丸山珈琲(本社:⻑野県北佐久郡軽井沢町軽井沢、代表取締役社⻑:丸山健太郎、以下「丸山珈琲」または「同社」)は、丸山珈琲のおとどけ便(定期便)のサービスを開始することを公表した。
生産者の想いを届ける
丸山珈琲は、丸山珈琲のおとどけ便(定期便)のサービスを 5月25日(木)より開始することを公表した。1991年に軽井沢で創業した丸山珈琲は、バイヤー丸山健太郎氏が自ら世界各地へ赴き、厳選したコーヒー豆を直接買い付けているという。
「いつものコーヒーがもっとおいしくなれば、毎日はもっとしあわせになる」という理念のもと、高品質のコーヒーとそのコーヒー豆の素材の持ち味を生かす独自の焙煎技術と抽出により、生産者の想いを消費者に届けている。同社は、軽井沢本店を始め長野県内3店舗、東京4店舗、山梨など全8店舗を展開中だ。
今回、丸山珈琲のスペシャルティコーヒーを毎月届ける定期便のサービスがスタートする。先述のように、丸山珈琲は代表の丸山健太郎氏がバイヤーとして生産地に赴き、直接買い付け(ダイレクトトレード)を行っている。厳選した高品質のコーヒーと素材の持ち味を生かす独自の高度な焙煎技術と日本人好みの味作りにより、国内外から高い評価を得ているという。
自社焙煎工場からフレッシュなコーヒー豆を配送
丸山珈琲の「おとどけ便」では、焙煎度合いから選ぶ3つのコースが用意され、コーヒー生産者や産地など、個性豊かな味わいの旬のシングルオリジンコーヒーや人気のブレンドコーヒーを月替わりで楽しめるという。自社焙煎工場からフレッシュなコーヒー豆を配送。毎月届く、さまざまなスペシャルティコーヒーから、自分好みのお気に入りのコーヒーを見つけることができる。
根強い人気を誇るコーヒー。毎日、楽しむ愛好家も多いことから、ECとサブスクを通した提供方法は、商品との親和性も高いだろう。特に高品質の食品や飲料のサブスクモデルを通した販売は、消費者とのロイヤリティ醸成の面でのアドバンテージにもつながる。今後、同社の新サービスによって、珈琲と消費者との新たな出会いが創出されることになりそうだ。