GoGlobal、中国マーケット進出をフルサポートするサービスを提供開始

GoGlobal株式会社（以下：GoGlobal）は、日本企業の中国マーケットへのビジネス進出をフルサポートする、中国ビジネスBPOサービス「GoChina」の提供を5月24日（水）から開始した。

中国での販売を一気通貫でサポート

「GoChina」は、GoGlobalが中国現地に構築している各種ビジネスインフラを駆使して、事前の市場調査から、中国への輸出入代行、販路開拓およびEC販売代行まで一気通貫で“まるごと”サポートする画期的なサービスである。

主な強み、特徴は以下の通りとなっている。

◆マーケットリサーチ

市場動向、消費者傾向、競合、販売先候補特定などニーズに合わせた市場リサーチを2-3カ月で実施可能。また、100％現地販売先とのコンタクトを約束する。

◆幅広いサービス領域

輸出・輸入から販売後のオペレーションまで業務を一貫して実施するため、ビジネス展開を見据えた提案が可能。

◆ビジネスを一括サポート

スポットでのサポートも、一気通貫での中国進出サポートも可能。クライアントニーズに合わせた柔軟なカスタマイズサポートで、中国ビジネスを実現する。

◆コンプライアンスの順守

コンプライアンスに則った、中国現地の税制度の順守。

◆豊富なネットワークと成功のためのノウハウ

業界実績20年以上の中国現地チームが対応。長年培ったビジネス成功のためのノウハウと共に目標達成に向けてサポートする。

◆幅広い商材取扱いが可能なライセンスインフラ

中国では、輸出入貨物全てが税関の規制を受けるため、企業は輸出入貿易資格を取得後、中国国内に輸入する商品に対して税関からライセンスを取得する必要がある。GoGlobalなら既に数多くの商品ライセンスを取得していることから、以下の商材を取り扱うことが可能である。

中国進出に直面する課題を解決

日本企業が中国ビジネスをスタートする際、以下のような様々な問題が長年大きなハードルとなっていた。

◆中国市場に対する経験・専門知識不足。

◆現地法人設立のハードル。現地人材の雇用が難しい。

◆信頼のおける代理店・ECパートナー特定に時間・理解を要する。

◆輸出入サービス業者の管理が難しい。

◆複雑な中国税法とF/Xコントロールの規制など、非常に難易度の高いコンプライアンス対応。

GoGlobalは2018年の設立から現在に至るまで、中国を含めた世界100カ国以上で海外雇用代行サービスを展開し、日本企業の海外進出をサポートをしてきた。

長年培ってきたビジネスインフラを活用し、中国ビジネスのスタートアップ支援に特化した新規サービスとして、今回中国ビジネスBPOサービス「GoChina」を立ち上げるに至った。本サービスを活用すれば、前述した課題をスムーズに解決することが可能となるだろう。

ビジネス進出をフルサポート

GoGlobalは「GoChina」の強みとして、以下のようにコメントしている。

「契約から2〜3カ月で、中国での代理商含む販売先と交渉が可能！契約から最短3カ月で中国での販売開始が可能！　このサービススキームを支えているのは、GoGlobalが中国国内に構築している非常に強いネットワークによるものです。強いコネクションとビジネス実績がある中国現地の専門チームが対応し、日本企業の中国マーケットへのビジネス進出をフルサポートいたします。GoGlobalが提供する中国ビジネスBPOサービス”GoChina”をご利用いただければ、中国ビジネスの経験がなくても心配要りません。ニーズに応じたビジネス領域での支援を行いますので、中国マーケットへの輸出入に関するご質問、サービスについて知りたいことなど、何でもお気軽にご相談ください」

中国ビジネスはこれからの伸長が期待されるため、参入を検討している企業は少なくないだろう。しかし、GoGlobalが指摘しているように、本格的な参入には多数のハードルが存在していることは間違いない。今回提供される「GoChina」によって、多くの企業の中国販路拡大に繋がることが期待される。