老舗ラゲージブランドのゼロハリバートン公式ECがdfplus ioを導入
株式会社フィードフォース(所在地:東京都文京区、代表取締役:塚田耕司、以下「フィードフォース」または「同社」)は、同社が提供する「dfplus.io」が、エース株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:森下宏明、以下「エース」)が運営する「ゼロハリバートン」公式サイトに導入されたことを公表した。
老舗ラゲージブランド「ゼロハリバートン」ECへ導入
フィードフォースは、同社が提供するデータフィード管理ツール「dfplus.io」が、エース株式会社運営の「ゼロハリバートン」公式サイトに導入されたことを公表した。ゼロハリバートンは1938年に米国で創業されたトータルラゲージブランドだ。
アポロ11号の宇宙飛行士が、ゼロハリバートンのケースで月の石を地球に持ち帰ったエピソードで一躍その名が世界に知られるようになった。ラグジュアリーさと実用性を兼ね備えたトラベルケースとして、現在も世界中から支持を集めている。
ゼロハリバートン公式サイトは、マルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify Plus」を利用しているが、そのデータフィード管理環境として「dfplus.io」が採用されたという。約1300点の商品データをGoogleに連携し、Googleショッピング広告として配信している。
「Shopify」とのデータ連携概要
データフィード管理ツール「dfplus.io」は、日本製データフィード管理ツールとしては初めて、マルチチャネルコマースプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」とのデータ連携を2021年6月に開始した。この連携により、Shopifyを利用している事業者(マーチャント)や、その支援事業者は、Shopify上の商品データを1日5回「dfplus.io」に定期インポートできるようになった。
またGoogleショッピング広告やInstagramショッピング等の手軽なスタート、より成果の出やすい商品データへの最適化、商品データ活用の一元管理が可能になったとのことだ。なお同社は、Shopifyを利用している事業者や、その支援事業者を対象に業界最安値(同社調べ)となる月額1万円のプランを提供している。
スムーズなGoogleショッピング広告の配信が可能に
公表に際してゼロハリバートンの公式サイト担当者、齊藤氏は、次のように述べている。
「Googleショッピング広告のインハウス運用を始めるにあたり、コンサルタントの方に入ってもらって色々と相談する中で『データフィードの管理はdfplus.ioを使うとよい』と勧められたのが導入のきっかけです。データフィードのことならフィードフォースさんで間違いないだろうと思い、導入を決めました。dfplus.ioを使ってフィードを作成し、Googleの審査でエラーが出たときもdfplus.ioチームの方に相談しながら解決することができました。その結果、スピード感を持ってGoogleショッピング広告を配信開始することができたと思っています。インハウス運用ということもあり、フィードの仕様やツールの操作方法について、日本語で随時サポートを受けられるのが心強いと感じています。今後はさらに活用を深めてデータフィードの最適化等を行い、ECの売上増加につなげていきたいです」
このように今回、Shopify Plusを利用する「ZERO HALLIBURTON」公式サイトにdfplus ioが導入された。フィードの仕様やツールの操作について日本語で随時サポートを受けられる点もアドバンテージとなっており、よりスムーズなGoogleショッピング広告の配信の配信開始につながったようだ。また同社は、dfplus.ioについて、「フィード初心者にもやさしいツール」を目指し、今後も便利な機能の追加および、さらなる利便性の向上に努めるとしており、これからの進化にも注目と言えそうだ。