「futureshop認定マイスター」が100名を突破 過去支援では売上が199%アップした事例も
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」でのECサイト構築に精通する「futureshop認定マイスター」が、2023年5月時点において100名を突破した。
成長を牽引するパートナー
フューチャーショップではEC支援企業向けパートナー制度を運用する中で、2020年8月よりfutureshop認定マイスター制度を開始。
制作パートナーの中でも、特にfutureshopでのECサイト構築に精通し、実績と専門性の高いノウハウを持つ個人を、フューチャーショップでは「futureshop認定マイスター」として認定している。
サイト制作や運用などにおいて高い専門性を持つマイスターとのパートナーシップを強固にすることで、事業者それぞれの課題にあったソリューションの提供を可能にしている。
フューチャーショップは、EC黎明期の2003年から多くのEC事業を支援してきた。
現在では2900を超える店舗に利用されており、2022年実績では7店舗に1店舗が年商1億円を突破している。
このような結果に繋がった要因として、futureshopの能力を存分に引き出すパートナーの力は無視できないだろう。
売上が199%アップした事例も
futureshop認定マイスターは、ECサイトの構築・リニューアルだけではなく、開店後もサポート。ECサイト運用の効率化やバックヤード業務支援、売上向上のための販促支援まで、事業者の課題に寄り添い強力に支援する。
以下は、futureshop認定マイスターによる支援の実績例となる。
◆レディースアパレルA社
SNS強化という希望を受け、コーディネートやコンテンツの更新のしやすさを追及。サイトの滞在時間を伸ばし、購入率を改善する施策を同時に実施。結果として新規ユーザーは197%、売上は186%アップした。
◆レディースアパレルB社
実店舗とECのポイント連携を含めたオムニチャネル化を実施。検索エンジンからの流入の強化や、購入までの動線設計も改善することで、新規ユーザーは149%、売上は199%アップした。
futureshop認定マイスター制度開始から約3年で、その人数は100名を突破した。フューチャーショップは認定マイスターとの強固なパートナーシップを基に、今後もEC事業者と伴走するとしている。今後も広がり続けることが期待される制度だ。