ジーニーが「ECカレント」へGENIEE RMPの提供開始、広告効果の最大化と売上拡大に貢献
株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下「ジーニー」または「同社」)が開発・運営する「GENIEE RMP」は、株式会社ストリーム(本社:東京都港区、代表取締役社長:齊藤勝久、以下「ストリーム」)が運営する「ECカレント」へのサービス提供を開始した。
データ活用のPRでユーザー体験を最大化
ジーニー社が開発・運営するリテールメディア向け収益最大化プラットフォーム「GENIEE RMP」は、ストリーム社が運営する家電・パソコン系インターネット総合通販サイト「ECカレント」へのサービス提供を開始した。同社は、これによりデータを活用した商品PRによってユーザー体験の最大化に寄与するとしている。
ストリームは、日本におけるインターネット通販の先駆者としてオリジナル・サイト「ECカレント」「イーベスト」「特価COM」の運営を行ってきた。その中でも「ECカレント」は、2013年に米グーグル社から世界の優良ネットショップとして日本で初めて選ばれた5社に入る等、確かな実績を示している。
広告効果の最大化と売上拡大に貢献
ジーニーは2010年の創業以来、日本最大級の広告プラットフォームを開発・運営してきた。これまで国内外合わせて2万社以上のメディアに広告配信の最適化ソリューションを提供。この技術を活かして、2023年から小売・EC事業者が持つ消費者の購買データを活用し、店舗・ECサイト内へ広告配信が可能なリテールメディア向け収益最大化プラットフォーム「GENIEE RMP」を提供している。
今回の「GENIEE RMP」のECカレントへの提供によって、ECカレントに商品を掲載するメーカー・ブランドは、ストリームが持つ購買・行動データを活用した広告配信が可能となる。同社は、これにより広告効果の最大化と売上拡大や顧客の購買意欲の向上が期待できるとしており、データを活用した商品PRを通してユーザー体験の最大化がさらに加速することになりそうだ。