ecforceがPayPay決済に対応、EC事業者の熱い声に応える
「ecforce」を提供する株式会社SUPER STUDIO(所在地:東京都目黒区、代表者:代表取締役 林紘祐、以下「SUPER STUDIO」または「同社」)は、ecforceの決済機能として新たに「PayPay」での決済をオプションサービスとして提供を開始することを公表した。
ついにPayPayに対応
D2C支援事業やECプラットフォーム「ecforce(イーシー・フォース)」を提供するSUPER STUDIOは、ecforceの決済機能として新たに「PayPay」での決済をオプションサービスにて提供を開始することを公表した。
ecforceは、マーケティングからサプライチェーンにわたり、顧客体験を最大化するECプラットフォームであり、多くのメーカーのCVR・LTV向上を支援している。オプションサービスの「PayPay」は、SBペイメントサービス株式会社(以下「SBPS」)のオンライン決済サービスと連携して提供されるとのことだ。
EC事業者の熱い声に応える
これまでecforceでは、商品購入時の決済における消費者の利便性を高めるため、クレジットカードや後払い、Apple Payの継続課金など、様々な決済手段を拡充させてきた。その上で今回、ecforce導入ショップからの多くの要望や消費者におけるQRコード決済の利用率の高まりを受け、新たに「PayPay」での決済をオプションサービスとして提供を開始したとのことだ。
近年、消費者がショッピング時に利用する決済方法は多様化しており、従来の現金やクレジットカード以外にも、QRコード決済や交通系電子マネーなどの利用が目覚ましく進んでいる。2023年1月のMMD研究所の調査によると、普段の支払い方法は、「スマホ決済(タッチ式、QRコード式含む)」が49.8%と昨年に比べて6.2ポイント増加しており、なかでもQRコード決済でみると、最も利用しているスマホ決済サービスは「PayPay」で41.2%と4割を超える状況だ。
今回、同社がECプラットフォーム「ecforce」において「PayPay」での決済をオプションサービスとして提供を開始したことで、決済手段がさらに拡充されることになる。同時に社会情勢の劇的な変化やecforce導入ショップのニーズに対応することでサービスの価値をさらに高めることになりそうだ。