不正注文検知サービス「O-PLUX」が累計導入11万サイトを突破
かっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO : 岩井裕之、証券コード:4166、以下「かっこ」または「同社」)は、同社が提供する「O-PLUX」について、サービス提供開始から12年にわたり、2023年3月調査時点で、導入実績数は累計11万サイトを突破した。
安全なネット通販のインフラづくりを支援している、かっこ社は同社が提供する不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」について、サービス提供開始から12年にわたり、導入実績数は累計で11万サイトを突破した(2023年3月時点)。「O-PLUX」は自社開発されており、これまでも顧客事業者の要望を柔軟に取り入れてきたという。また同社は、ネット通販事業者に対して不正対策を引き受けることで、事業者が安心して本業に専念できる環境の構築を目指してきたとしている。
ECの安心安全に貢献
同社は、「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、セキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援してきた。
特に、オンライン取引における「不正検知サービス」を中核サービスとして位置づけ、不正注文検知サービス「O-PLUX(オープラックス)」、不正アクセス検知サービス「O-MOTION(オーモーション)」を提供している。
その「O-PLUX」は、データサイエンスを活用した独自の審査ロジックにより、不正注文をリアルタイムに検知し、クレジットカードのなりすまし注文、不正転売・悪質転売、後払い未払い等の不正被害の防止及び審査業務の自動化を実現するクラウドサービスとして導入実績を重ね、今回、新たな金字塔を高らかに示すことになった。
同社は、今後も多様化する最新の不正手口に関する分析と研究を重ね、国の不正対策の方向性を鑑みながら、積極的に機能拡充・サービス開発に取り組むことで、安心・安全なオンライン取引・ネット通販の環境づくりに貢献するとしており、これからの快進撃にも各方面から視線が集まりそうだ。