ヤフオク!とPayPayフリマが変わる! 2023年秋に「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」へ

ECのミカタ編集部

Yahoo!JAPANは、2023年秋に「ヤフオク!」が「Yahoo!オークション」に、「PayPayフリマ」が「Yahoo!フリマ」にサービス名を変更することを発表した。「ヤフー」ブランドへ統一することで、サービス連携をさらに強化し、両サービスの併用を促進する狙いだ。

2023年秋、「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」としてスタート

2023年秋に「ヤフオク!」は「Yahoo!オークション」に、「PayPayフリマ」は「Yahoo!フリマ」にサービス名が変わる。「ヤフー」ブランドへの統一は、サービス連携のさらなる強化と両サービスの併用促進を狙うものだ。

Yahoo!JAPANによれば、「Yahoo!オークション」「Yahoo!フリマ」ともに、サービス名称の変更後も、出品商品の落札時、購入時にかかる手数料は変更がない。これまで以上に「PayPayが使える、貯まるサービス」として、PayPayユーザーにお得で便利なサービスを提供していくという。

常時7000万品以上の商品が出品されるオークションサービス「ヤフオク!」と累計2000万ダウンロード(2023年時点)を超えるフリマサービス「PayPayフリマ」。それぞれのサービスで品揃えが異なることから両サービスを利用するユーザーも多い。今回の名称変更、連携で出品者はより早く、より高く、より適切な販売方法で売ることができ、購入者はより簡単に多種多様な商品から自分にあった商品を見つけることが可能になるだろう。

Yahoo!オークションの画面でYahoo!フリマの商品を検索、購入可能に

同社によると、今回の名称変更に伴って次々とアップデートが開始される。まず2023年7月中に、両サービス共通して匿名配送の拡充を予定。小型から大型まで豊富なサイズから選択可能だ。

2023年10月からはサービス間で分け隔てなく、シームレスな購入体験が可能になるよう、より使いやすさを追求した商品詳細ページへと、デザインを順次リニューアルする。

Yahoo!オークションのアップデートとしては、Yahoo!フリマの商品がサービスを切り替えることなくYahoo!オークションで検索、購入できる。2023年10月からブラウザ版より順次リリースしていく予定だという。Yahoo!フリマに関しては、2023年9月から動画出品の縦型対応予定、グッズ交換機能のAndroid版への対応が2023年中に予定しているという。

Yahoo!JAPANはこれまでも、Yahoo!ショッピングでは定期購入機能の提供開始(※1)やLINEとヤフーの検索事業の連携(※2)などユーザーや出品者の利便性を高める取り組みを行ってきた。今回の名称変更に伴うアップデートは、今まで想定していなかった客層が取り込めるため、EC事業者としてはサイト運営戦略を練り直すきっかけとなるだろう。

※1 関連記事:Yahoo!ショッピング、定期購入機能追加で在庫管理やオペレーションの改善・効率化が可能に
※2 関連記事:LINEとYahoo!Japan、検索事業の連携強化 「LINE Search」が「Yahoo!検索」になって利便性向上


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