「ZOZOTOWN DM広告」の提供を開始 ユーザー特性に応じた最適なDMを送付可能に
ファッションEC「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(以下:ZOZO)は、ユーザーの特性と独自のセグメントデータを活用したDMプロモーションサービス「ZOZOTOWN DM広告」の提供を開始した。
1000万人以上の顧客データを活用
ZOZOTOWNで過去1年以内に1回以上購入した会員数をアクティブ会員としており、その数は2023年6月時点で1000万人以上にものぼる。
セグメントデータは主に以下の項目に沿って構築され、ユーザーに応じた最適なDMが実現する。
◆生年月日や性別などの会員登録データ
◆アンケート調査をもとに拡大推計した属性データ
◆ZOZOTOWN上での購入データ
◆Yahoo!上での検索・閲覧履歴を元に興味度合いをスコア化したデータ
最適なユーザーへDMでアプローチ
「ZOZOTOWN DM広告」は、ファッションに興味関心が高くSNSやサブスクなど生活にデジタルを積極的に取り入れているZOZOTOWNユーザーの特性と、ZOZO独自のセグメントデータをベースにターゲットを推測することで、最適なユーザーへDMでアプローチすることが可能となる。
膨大な数になるユーザーごとの興味関心に応じたDMの効果は高いことが考えられる。多様化するニーズに対する広告手段として、強力な一手となることが期待されるはずだ。