戦略的な人員配置「カオナビ」をポジティブドリームパーソンズが導入
25施設のスタッフ情報を可視化
株式会社カオナビから株式会社ポジティブドリームパーソンズ(以下ポジティブドリームパーソンズ)が「カオナビ」を導入したと11月26日に発表があった。
導入の理由は、ポジティブドリームパーソンズが運営する全国のウェディング会場やレストランなどの直営施設で勤務するスタッフ情報を可視化し、戦略的な配置や抜擢の実施が目的だ。
ポジティブドリームパーソンズの概要
ポジティブドリームパーソンズはウェディングプロデュース事業、ホテル事業、フラワー事業、レストラン事業、バンケット事業、コンサルティング事業などを展開している。2011年には海外進出をはたし、韓国で現地法人を設立しフラワー事業をスタートしている。
「カオナビ」の概要
株式会社カオナビが提供する「カオナビ」は人材の抜擢・配置・評価・育成などの人材開発を目的とした人材データベースだ。顔写真を使った直感的なインターフェースで人材の経験や能力、個性などの人材情報をスピーディーに把握することができる。
成長企業が抱える、顔の見えないタコツボ組織という大きな課題に対して、人材マネジメントのインフラとして活用できる。
「カオナビ」が選ばれた理由
ポジティブドリームパーソンズが「カオナビ」を選んだ理由として、“顔写真で組織図を表示できるので、離れた店舗や施設のスタッフの状況も把握しやすいこと”“管理したい項目を見たいレイアウトで自由に作成できる柔軟なデータベースだったこと”の2点を挙げている。