NTTデータがオンライン決済の不正利用検知サービスをECサイト事業者に提供

2014年4月から提供開始

株式会社NTTデータ(以下「NTTデータ」)が、カード決済総合ネットワークサービスである「CAFIS」の新サービスとして「不正検知サービス」を構築。第1ステップとして2014年4月からECサイト事業者向けに提供を開始することを発表している。

「CAFIS」とは、1984年2月からNTTデータが運営している、月間トランザクションが4億件を越える日本最大級の決済インフラ。

高セキュリティーできめ細やかなサービスを提供

近年、ECサイトでの主要な決済方法であるクレジットカード決済において、不正取引に関しての防止策の整備がECサイト事業者にとって重要な課題となっている。

そこで、NTTデータでは、41st Parameter社の端末情報識別技術に高度な情報分析技術を組み合わせ、さらにNTTデータのデータセンターを利用して、高セキュリティーできめ細やかなサービスとして「不正検知サービス」を提供していくという。