EC事業の実態90項目 TOP100調査報告書

EC企業の実態を明らかにした調査報告書


インプレスグループの出版事業及びデジタルメディア&サービス事業を行っている、株式会社インプレスのインプレス総合研究所は、2014年11月28日より「インターネット通販TOP100調査報告書」の販売を開始。EC企業の売り上げや提供サービスなど、あらゆる情報が満載だ。

市場拡大に伴うデータ


2013年に経済産業省が調査したBtoC-EC市場規模は11.2兆円、前年比17.4%の伸長、EC化率も3.7%と、年々高まっている。

2013年から2014年にかけてはスマートフォンの利用や、消費者にアプローチし注文を受け付けるマルチチャネル戦略が進んだ。今後も市場拡大、事業者間の競争が激しくなると予想される背景を受け、インターネット通販事業者に着目、各事業者の詳細をカタログ形式で掲載、3つの構成で解説を行う。

動向分析と各企業の詳細なデータ


第1章の「市場動向」ではeコマース市場の全体動向を紹介。市場規模推移やショッピングモールの動向、サイト評価、世界市場動向などの統計データを掲載している。第2章の「主要項目データと分析」ではTOP100社の売上高や出店モールの動向などを分析。第3章は「TOP100社の詳細データ」で、日本のEC企業100社を1ページ毎に紹介、それぞれの企業について売り上げやユーザー状況、訪問経路、サイトパフォーマンス、海外展開やソーシャルメディア他、最大94項目を明らかにしている。