データ解析コンペ「データサイエンスフェスティバル」
「データサイエンスフェスティバル」の受賞結果が発表
ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイでは、初の試みとなるデータ解析コンペ「データサイエンスフェスティバル」を開催。
2014年11月8日(土)には、最終プレゼンテーションと表彰式が、都内にておこなわれた。
全国から274チームが参加
「データサイエンスフェスティバル」では、前もって指定された顧客グループごとに、「ZOZOTOWN」の商品閲覧データを活用して、それぞれの商品の閲覧率や購入率を予測するモデルを構築。その予測精度を競ってもらおうというもの。
初開催となった今回は、今年7月から10月まで参加者を募集。全国から274チームが参加し、予測結果の総投稿回数は2,263回。予想を上回る白熱ぶりとなった。
そして、2014年11月8日(土)、最終プレゼンテーションと表彰式が開催され、受賞結果が発表された。
予測スコア上位5チームがプレゼンテーション
2014年11月8日(土)におこなわれた最終プレゼンテーションでは、100名を超える来場者のなか、予測スコア上位5チームがプレゼンテーションをおこなった。
その後、「優秀賞」と「研究奨励賞」が発表。優秀賞には、株式会社NTTデータ数理システム所属の1名が、研究奨励賞には、東京工業大学所属の2名が選ばれ、それぞれ表彰されることになった。
スタートトゥデイは今後、今回のフェスティバルで得た知見をサービス向上につなげ、さらなる学術分野の発展に寄与していきたいとしている。
(画像はプレスリリースより)