LINEギフトが「ご褒美バレンタイン特集」公開 2月14日の“当日需要”も

ECのミカタ編集部

LINEヤフー株式会社が提供する「LINE」アプリを通じて友だちにプレゼントを贈れる「LINEギフト」が、2月14日のバレンタインデーに向けて「ご褒美バレンタイン特集」を公開。近年のトレンドの一つでもある“自分へのご褒美”にも使えるクーポンの配布もスタートしている。

自分宛にも使える「ご褒美チョコクーポン」

「LINE」アプリを通じてプレゼントが贈れるサービス「LINEギフト」が、「ご褒美バレンタイン特集」を公開。自分宛にも使える10%OFFクーポンも用意されている。

2023年のバレンタインでは、当日の「LINEギフト」利用者数・利用件数がサービス開始から現在までの「1日における利用件数・利用者数」で過去最多を記録(※1)。LINEヤフーのリリースによれば、パートナーや友だち、家族に加えて自分宛にもギフトを贈ることができるため、“自分へのご褒美”として、自分買いに多く利用されたという。

配布が始まっている「ご褒美チョコクーポン」は自分用の購入にも利用可能な10%OFFの特別クーポン(※2)。また。「贈りたいものリスト」機能を使えば友だちへのギフト&自分買いしたい商品をストックしておくことができる。

【ご褒美チョコクーポン】
クーポン配布期間:2024年1月17日11:00 〜 2月14日23:59
クーポン利用期間:2024年1月17日〜 2月15日23:59

「LINEギフト」のシーズナルイベントは直前&当日までユーザー需要あり

「LINEギフト」は累計ユーザー数3000万人、出店ショップ数約1500店舗(※3)と成長中。同サービスではLINE上で簡単にギフトを贈ることができ、バレンタインのほか、母の日、クリスマスといったシーズナルイベントの当日までユーザーの利用が見込まれる。

出店ショップ・事業者としては、例えば「LINEギフト」で贈れるバレンタイン向けの自社商品を自社のLINE公式アカウントで商品ページに遷移するURLと合わせてPRすることでシームレスな購入につなげたり、直前や当日のニーズに対応するために告知タイミングを段階的に設けたりといった施策も有効だろう。また、バレンタインは一人が複数にギフトを贈ることも想定されるので、(チョコレートをはじめとする)食品の品質を含めた季節商品ゆえの難しさを十分に考慮したうえで、在庫を確保しておくことが機会損失の防止につながるはずだ。

※1 2015年4月1日~2024年1月17日における「1日における利用者数・利用件数」の比較
※2 友だち宛・自分宛どちらでも利用可能。2000円以上10万以下の商品が対象
※3 ユーザー数は2023年5月時点で「LINEギフト」を贈った、もしくはもらった経験があるユニークユーザー数。出店ショップ数は2023年10月時点で「LINEギフト」に出品しているショップ数


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