O2Oアプリを作れる「GMO AppCapsule」でクレジットカード決済機能が連携!
オリジナル店舗アプリで予約から支払いまで
インターネット上の集客サービスを展開するGMO TECH株式会社からCMS対応のO2Oアプリ作成ASPサービス「GMO AppCapsule」に、GMOペイメントゲートウェイ株式会社(以下GMO-PG)が提供するスマホ決済サービス「GMO Pallet」が連携したと2014年12月26日に発表があった。
今回の連携で事業者は顧客に予約からクーポン利用、クレジットカードによる決済までを、アプリ上でおこなうことができるアプリの作成が可能になった。
GMO AppCapsuleの概要
「GMO AppCapsule」は実店舗への集客を目的とした店舗独自のO2Oアプリを作成できるASPサービスとなる。飲食店・ネイルサロン・宿泊施設・病身など実店舗を持つ事業者が対象だ。
PCの管理画面上でデザインや情報の選択だけでアプリが作成できることで専門的な知識が無くてもオリジナルのアプリを作成できることが魅力だ。スタンプカードやクーポンの配信、予約といった機能を備え、アプリにより顧客に実店舗への誘導や購買を促すことができる。
連携により追加された機能
「GMO AppCapsule」で提供されている従来の「クーポン機能」「スタンプ機能」「予約機能」に加え、今回GMO-PGが提供する「GMO Pallet」との連携により「クレジットカード結佐-機能」が追加された。
この機能連携によって、顧客にアプリ1つで予約から決済までの購買行動に必要な機能を提供することができる。店舗独自のアプリ作成ができるため、自社に合わせた形態でアプリを提供することができることも大きな魅力だ。
この他に連携によりアプリを利用している顧客は、あらかじめクレジットカード情報を登録しておくだけで、「チェックイン」と「4桁暗証番号」のみでクレジットカード決済をおこなうことができる。
また店舗側もGMO-PGが提供する「GMO Pallet レジ」アプリを店舗のモバイル端末にインストールすることでお会計などの決済をよりスピーディーにおこなうことができる。混雑時の会計作業の効率化がのぞめる。