ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発中! 個人情報取得され不正利用の可能性も

ECのミカタ編集部

2024年05月27日  ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発しています。「なりすましサイト」への誘導に十分ご注意ください

ヤマト運輸株式会社(以下:ヤマト運輸)は2024年5月27日、ヤマト運輸の名前を装った「迷惑メール・電話」が多発していることを公表、注意喚起を行った。本記事では実際の事例、対策について記載する。

不正に個人情報が利用される可能性

現在、ヤマト運輸を利用する顧客から以下問い合わせが多数寄せられているという。

◆ヤマト運輸を装った迷惑メールがEメール(またはショートメール)で届く。
◆ヤマト運輸を装い、セキュリティに必要な認証番号等を聞き出そうとする電話がかかってきた。
◆ヤマト運輸を装ったなりすましサイトが存在する。


迷惑メールの文面に記載されているURLをクリックし、なりすましサイトへアクセスしたり、添付ファイルを開いたりすると個人情報の入力を要求するサイトへ誘導され、不正に個人情報が利用される可能性がある。コンピューターウイルスに感染する可能性もあるため、十分な注意が必要だ。

以下で迷惑メールの文面例などを確認する。

迷惑メールの文面一例

◆Eメールの文面例①

◆Eメールの文面例②

また、ショートメールを通じた事例も存在している。

顧客の被害を防ぐためにアナウンスが求められる

ヤマト運輸は本件について、以下文面を公表している。

「弊社では、ショートメールによるご不在連絡やお届け予定のお知らせは行っておらず、他社サービスを含め、お電話でセキュリティに必要な認証番号を確認することもありません。受取り日時の変更や再配達のご依頼に関して、お客さまに対し弊社からご請求することも一切ございませんので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。なお、ご不在連絡やお届け予定をお知らせする際のURLにおいて、弊社は「.com」は使用していません。こちらの点についてもご留意ください」

直近では「クレジットカード情報を入力」させようとする手口が目立っているという。心当たりのないメールに対してはアクセスしないなど、各事業者は顧客の被害を防ぐためのアナウンスを実施すべきだろう。ショップの信頼性を高めるためにも、早めの周知を心がけたい。


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