ユーザーエンゲージメントの向上に

株式会社コントロールテクノロジーは1月15日、生活者と企業の共創に特化した共創プラットフォーム「CORES（コアーズ）」Ver.5.0の提供を同日より開始したと発表した。

同社は共創型コミュニティリサーチおよびMROCの運用を行っている。

「CORES」は、ユーザーエンゲージメントの向上を実現する共創マーケティング専用のプラットフォームである。

ディスカッションによる質的調査、アンケートや投票による量的調査を活用してユーザーと共に商品やサービスを開発したり、ユーザーと企業の中長期的な対話による関係構築および相互理解をサポートし、リサーチの枠組みを超えたユーザーエンゲージメントの向上を実現する。

共創コミュニティの構築

同社は、企業からの一方的な情報発信だけではなく、消費者と共にブランド育成したり、共に商品を創り上げていく「共創（コ・クリエーション）」に着目し、CORES Ver.5.0では大規模な共創コミュニティの構築に適したアーキテクトを採用し、コミュニティリリースまでの期間を短縮した。

CORES Ver.5.0の特徴は、クライアント企業各社が保有する各種会員データベースを同社サーバー上で管理し、リサーチとマーケティングに活用できる点で、最大1000万人までの会員規模に対応できるアーキテクトを採用した。

また、月額35万円（税別）から利用できるリーズナブルな価格設定で、最短3営業日で導入できる。