セキュリティ対策学習「サイバー衛生研修」サイトを立ち上げ 日本サイバー犯罪対策センターとJADMAが共同企画
公益社団法人日本通信販売協会(以下:JADMA)は、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センターとの共同企画により、セキュリティ対策学習として無料で利用できるウェブサイト「サイバー衛生研修(以下:本サイト)」を立ち上げた。
基礎的なセキュリティリテラシーを学ぶ
本サイトではランサムウェア、パスワード管理などを中心に、今知っておきたい基礎的なセキュリティリテラシーを学ぶことができる。
◆公開期間:2024年12月9日~2025年2月28日
◆対象:どなたでも可
◆受講費:無料
◆学習サイト:サイバー衛生研修
※事前の申請は必要なく、自由にサイトへアクセス可能。学習サイトを利用する際は新規アカウントの作成(無料)が必要。メールアドレス・パスワードを登録の上利用する
本サイトはJADMA会員ではない、一般の人であっても利用可能。コンテンツは随時追加予定とのこと。
セキュリティリテラシー向上が期待
日本サイバー犯罪対策センターは産業界、学術機関、法執行機関等、それぞれが持つサイバー空間の脅威への対処経験を集約・分析し、その結果を共有することで、サイバー空間全体を俯瞰し、サイバー犯罪等のサイバー空間の脅威の大本を特定・軽減・無効化することを目指す非営利団体である。
サイバー攻撃からの被害は、年を追うごとに増加しつつある。本サイトの活用を通して、多くのユーザーのセキュリティリテラシー向上が期待されるだろう。