9割以上がバレンタインギフトを購入する予定と回答 婦人画報のお取り寄せ調査

ECのミカタ編集部

9割以上がバレンタインギフトを購入予定と回答!2025年シーズン「バレンタイン」に関する意識調査結果を発表

株式会社ハースト婦人画報社(以下:ハースト婦人画報社)とリンベル株式会社(以下:リンベル)が共同運営するEコマース事業「婦人画報のお取り寄せ」は2025年1月8日、バレンタインギフトについて実施した意識調査結果を発表した。本記事では一部内容を抜粋して紹介する。

調査概要

◆対象:「婦人画報のお取り寄せ」ユーザー
◆有効回答数:3966名(性別:女性3725名、男性204名、その他31名、年齢:29歳以下41名、30代230名、40代749名、50代1576名、60代以上1380名)
◆調査方法:インターネット調査
◆期間:2024年11月29日~12月3日
◆出典元:婦人画報のお取り寄せ調べ(2025年バレンタインのトレンドは?お取り寄せユーザーへ実施したアンケート結果発表)

自分へのご褒美としての購入が6割以上

「来年(2025年)のバレンタイン向けにチョコレートやギフトなどを購入する予定はありますか?」という質問に対し、以下の通り9割以上の方が購入する予定と回答した。

◆購入する:54.4%
◆おそらく購入する:35.7%
◆何も購入しない:7.8%


続いて、バレンタインのチョコレートやギフトは誰向けに購入予定か尋ねたところ「配偶者・パートナー・恋愛相手」に次いで「自分用」と回答した方が61.7%を占めた。「自分へのご褒美」として、バレンタインを楽しむ習慣が定着しつつある様子が見受けられる。

「自分向け」の購入予定金額が最も高額に

「贈り先別に、来年(2025年)は1人当たりいくらくらいのバレンタインギフトを購入しますか」という質問に対し「自分向け」の購入予定金額が最も高い結果となった。

また、去年と比べて「本命向け」の平均購入額が3288円から3414円とわずかに上昇。年代別でみると、20代・30代は「3000~5000円未満」が最多であるのに対し、40代以降は「1000~3000円未満」が最多となり、世代間で支出額の違いが確認された。

若年層においては本命チョコへの支出が高く「昔ながらのバレンタイン=愛情を伝える機会」として活用していると考えられるだろう。

多くの方が1月中に検討・準備を始める

「バレンタインギフトはいつごろから検討・準備を始めますか」という質問に対し「1月上旬」が最も多くなった。人気ブランドや限定商品を手に入れるために、早めにギフト選びを始める方が多いようだ。

本調査内容を参考に、EC事業者としても早めの施策を検討してほしい。


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