BUYMAから女性のためのファッションメディア誕生

ECのミカタ編集部

世界のトレンドを発信する「STYLE HAUS」提供開始
会員数210万人を誇る海外通販「BUYMA」ならではのネットワーク
6億円で買収、子会社化し、サービスの連携をさらに強化

世界中のキュレーターが旬のファッション情報をお届け

株式会社エニグモ(以下、エニグモ)は、海外の最新ニュースや話題の情報をいち早く発信するファッションメディア「STYLE HAUS(スタイルハウス)」の提供を2月10日より開始すると発表した。
エニグモは、会員数210万人・取扱ブランド数5,800以上のソーシャルショッピングサイト「BUYMA(バイマ)」を運営しており、「STYLE HAUS」は、この「BUYMA」で活躍する世界114ヶ国60,000人以上のパーソナルショッパー(最新ファッションを紹介するなど買い物をサポートするスペシャリスト)とのネットワークを活用し、女性が求める“リアル”かつ“信憑性のある”ファッション情報を発信する。

BUYMA成功の強みを活かし、包括的に女性市場に進出

エニグモは、今年2月10日に月間ページビュー3,000万超の人気女子向けキュレーションメディア「4meee!」を運営するロケットベンチャー株式会社を6億円で買収し、子会社化することを決議したと発表している。
今後は「BUYMA」との連携を強化。キュレーションサービスとECを融合することで、ユーザーが最新のトレンド情報をリアルタイムに得て、そこから自分の嗜好に合った商品を見つけるという購買体験を提供するとしている。
「STYLE HAUS」は、エニグモにとって初めてのメディア運営となる。これを機に、さらに包括的に女性市場へ乗り出していくことになるだろう。女性に何が求められているか、「BUYMA」成功で培ってきた経験が「STYLE HAUS」の女性らしさを取り入れたサイトデザインにも表れている。画像は、ラグジュアリーブランドからプチプラ系ブランドまで情報をひと目で把握できるように大きく表示。さらにコンテンツでは、人気女性ファッション誌で活躍してきたプロのファッションエディターや有名美容雑誌を中心に活動している美容エディターが編集に加え、日本未上陸ブランドや海外セレブの愛用ブランドをはじめ、ファッションやコスメ、ライフスタイルなどを情報提供する。今後はエディターの人数を増やし、情報発信を順次強化していく予定とのこと。


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