『EC-CUBE3』の開発を開始。2015年3月にベータ版リリースへ
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EC構築オープンプラットフォーム「EC-CUBE」とは
株式会社ロックオン(以下ロックオン)は、日本No.1のEC構築オープンソース「EC-CUBE」のさらなる進化とEコマース市場の発展を目指し、「EC-CUBE3」の開発を開始したことを2月10日に発表した。
「EC-CUBE」は独自性の高いECサイト構築・リニューアルを支援するため、ロックオンのEC構築パッケージを誰でも無料で利用・改変できる「オープンソース」として公開したもの。
Eコマース市場の速い変革や多様化に対応できるソフトウェアを
Eコマース市場は多様化するデバイス、Webと店舗を融合、エンタープライズ領域の発展など、デバイスや周辺サービスの多様化に対応できるソフトウェアの提供が強く求められ、Web領域だけではなくスマホアプリやPOSレジなど関連領域と連携可能な次世代ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE3」の開発に着手した。
2015年3月にベータ版、2015年5月に正式版をリリースしたいとしている。
EC-CUBE Ver2.13のサポートは新バージョンリリース後2年間継続
同社は現在安定版としてEC-CUBE Ver2.13をリリースしているが、新バージョンであるEC-CUBE3がリリースされた後も2年間はEC-CUBE Ver2.13をサポートすることも発表。今まで通り安心して使用できるとしている。