ショップチャンネルが「visumo social」導入 UGCやインフルエンサー投稿を活用

ECのミカタ編集部

通販・テレビショッピングのショップチャンネルがUGC、インフルエンサー投稿の活用を開始

ビジュアルマーケティングプラットフォーム「visumo(ビジュモ)」を提供する株式会社visumoは、ジュピターショップチャンネル株式会社(以下:ジュピターショップチャンネル)が運営するショップチャンネルのWebサイトに「visumo social」が導入されたことを発表した。

視聴者が共感できる情報をより多く発信

ショップチャンネルのWebサイトでは、テレビと連動して、世界中から集めた商品を発信している。今回の「visumo social」導入は、口コミ投稿やUGC(ユーザー生成コンテンツ)、インフルエンサーのInstagram投稿を活用することが目的で、導入によって「視聴者が共感できる情報をより多く発信できるようになる」としている。

顧客視点でのコンテンツが増加

「visumo social」とのAPI連携により、一覧ページではカテゴリーごとに投稿を絞り込めるため、ユーザーは興味のあるジャンルに応じた投稿を表示・閲覧できる。それぞれの投稿の直下にも、おすすめの投稿としてUGCやインフルエンサーの投稿が表示されるため、新たな商品との出会いや回遊率の向上が見込めるという。

本件について、ジュピターショップチャンネル担当者は「『visumo social』導入により、SNS上の発信もサイトに掲載することが可能となり、『お客様視点』でのコンテンツがさらに増えることで、お買い物の参考にしていただくことを期待しています」とコメント。同社公式Instagramや、番組出演者の投稿もサイトに掲載することで、これまでなかった角度での商品の情報や魅力が伝えられると続けた。

テレビショッピングと連動し、UGC活用の幅を広げる事例として、今後の動向に注目したい。


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