クラウドでサイト立ち上げも簡単に!ECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」が「Windows Azure Web サイト」ギャラリーに対応

「EC-CUBE」のサイト立ち上げがクラウド環境で可能に

株式会社ロックオン(以下、ロックオン)はECオープンプラットフォーム「EC-CUBE」について、マイクロソフト社が提供する「Windows Azure Webサイト」のギャラリーに対応したことを12月20日に発表した。

これによって、「Windows Azure Webサイト」で「EC-CUBE」が簡単にインストールできるようになり、専門的な知識がなくてもクラウド環境で「EC-CUBE」のサイトを立ち上げることが可能になったとしている。

「EC-CUBE」と「Windows Azure Webサイト」について

「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして公開したもので、全国で推定20,000店舗以上で稼働し(同社調べ)、国内シェア1位(※)のEC構築オープンソースとして認定されている。

「Windows Azure Webサイト」は各種オープンソースのソフトウェアを簡単にインストールできる仕組みとしてギャラリーを提供し、初心者から中級者まで無料、共有(プレビュー)、標準の3つのレベルでサービス提供している。

※独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」より

「EC-CUBE」×「Windows Azure」の今後

「EC-CUBE」×「Windows Azure」の今後

また、日本マイクロソフト株式会社は今回のロックオンの「Windows
Azure Web サイト」ギャラリーへの対応を歓迎し、引き続き同社と連携して、より使いやすいサービスを提供できるよう取り組んでいくとコメントしたとしている。

なお、専用サイトからは「EC-CUBE」のインストールマニュアルをダウンロードでき、さらにマニュアルをダウンロードすると「EC-CUBE」×「Windows Azure」壁紙が進呈されるとしている。詳細は外部リンクより。