味の素AGF、同社初のD2C専用オンラインストアを本格オープン
味の素AGF株式会社(以下、味の素AGF)は2025年4月25日、一人ひとりの嗜好や気持ちに合わせて異なる商品を届ける「COE(声)モデル」を利用した、D2C専用オンラインストア「AGF®MALL」を本格スタートした。
独自のD2Cサービス「COE(声)モデル」を利用
「AGF®MALL」のコンセプトは「あなたの気持ちに寄り添うサービスで、こころに新たなゆとりを」。ここで利用されている「COE(声)モデル」は味の素AGF流のD2Cサービスの総称で、同社が大切にする「一人ひとり(One to one)のユーザーのココロ(Cocoro)に寄り添う事で、味の素AGFとユーザーの間につながり(縁=En)を育んでいく」という3要素の頭文字から名付けられたものだ。
※画像元:味の素AGF(株)が初のD2C専用オンラインストア、「AGF®MALL」を4月25日(金)に本格オープン(味の素AGF株式会社)
テレワーカー向けサービスも本格スタート
同社では「COE(声)モデル」の第1弾として、テレワーカー向けのサービス「ココロヒトイキ®」を2025年4月25日に本格スタートした。
「ココロヒトイキ®」はパーソナライズされたドリンクセットの定期便サービスで、飲んだドリンクについて記録していくことによって、一人ひとりの好みをより反映したセットにパーソナライズされていくという。
同社では「COE(声)モデル」によって「商品だけでなく、デジタルを活用したコミュニケーション等の体験を、ユーザーに提供し、小さな声に耳を傾け、この中で大きな需要になりそうなタネを見つけ、未来に向けたサステナブルな成長につなげていきます」としている。今後の展開にも期待したい。