ギャプライズ、ショート動画AI自動生成ツール「Whatmore」の本格販売開始
株式会社ギャプライズ(以下、ギャプライズ)は2025年5月30日、ショート動画AI自動生成ツール「Whatmore(ワットモア)」の⽇本国内での本格販売を開始したことを公表した。
AIによる自動動画生成+ECにおける動画活用
「Whatmore」はCVR・ROASを最大化するショート動画マーケティングを支援するツール。ギャプライズによると、同サービスの特徴は以下の通り。
◆Whatmoreスタジオ
AIで画像から動画を自動生成する機能。
▷動画生成が数分で完了
▷商品ページURLからでも動画生成が可能
▷画像からAIモデルの着用動画を生成可能
◆Whatmoreショッパブルビデオ
ECサイト内でショート動画視聴から商品購入へつなげる機能。
▷自動再生動画で興味喚起し直帰率を改善
▷SNSのように複数動画の連続視聴を可能にし、エンゲージメントを向上
▷静止画では伝わりにくい商品の魅力や、好みの商品発見につなげる
▷ショッパブル対応の動画で、気になる商品は即購入できる状態に
▷動画視聴データから有望顧客を抽出し、リターゲティング配信が可能
※画像参照:オールインワンテクノロジーWhatmoreの取り扱い開始(株式会社ギャプライズ)
※参考「Whatmore」サービスサイト
Metaを活用したリターゲティング広告の配信も可能
「Whatmoreショッパブルビデオ」では、Whatmoreのコンテンツを視聴したユーザーに絞り込みをかけたカスタムイベントでリターゲティング広告配信が可能。購入見込みの高い顧客だけに絞って再アプローチすることで、高ROASを実現するという。
コストやリソースを含めて動画作成に課題をもつ企業や、ショート動画から商品購入へつなげる仕組み作りを検討している事業者は多いだろう。「Whatmore」が導入事業者にとって、それらの事業課題を解決するツールとなることに期待したい。