「LogiPath」、Temu対応を本格スタート 事業者のマルチチャネル戦略を支援
株式会社パスクリエは2025年7月24日、物流代行サービス「LogiPath(ロジパス)」において、株式会社ロジレスの提供するEC自動出荷システム「LOGILESS」を介したTemuとの連携対応を本格スタートしたことを発表した。
「LOGILESS」を活用し受注~出荷を自動化
今回本格運用が開始された、「LogiPath」と「Temu」の連携の特徴について、パスクリエは以下の内容を挙げている。
◆Temu公式連携の「LOGILESS(ロジレス)」を活用し、受注~出荷を完全自動化
◆小ロット・単発案件も可能で、D2Cやテスト販売にも最適
◆60サイズ580円(税別)~で全国一律料金、明瞭な従量課金制
◆他チャネル(Amazon・楽天・TikTok Shopなど)との同時併用も可能
◆FBA納品やギフト梱包、賞味期限管理など多様なオプションサービスを用意
同社は本連携について、《Temuでの販売を開始・拡大したいD2Cブランド》《多チャネル展開を狙うEC事業者》《テスト販売・短期企画をスピーディに実行したいマーケター》などにおすすめであるとしている。
マルチチャネル戦略を支援
2025年より「LOGILESS」とTemuの公式連携が開始され、Temuへの出店・受注処理の自動化が実現した。パスクリエではこれを受けて「LogiPath」においてTemuでの受注から出荷を含む物流代行サービスの提供体制を構築。今後「Temuチャネルの拡大を目指す企業のニーズにも対応できる体制が整った」としている。
Temuを含めたマルチチャネル戦略を推進したい事業者を支援する連携として、今後の展開にも注目したい。
※画像出典:株式会社パスクリエ