ギフトモール、法人向け「オリジナルeカタログギフト」を本格スタート

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ECのミカタ編集部

お歳暮、手土産、販促キャンペーン……企業が独自のカタログギフトを自由に作成し、ソーシャルギフトとして贈ることができる「オリジナルeカタログギフト」を本格スタート

株式会社ギフトモールは2025年11月11日、新たに法人のビジネスギフトの需要に特化した「オリジナルeカタログギフト」のサービスを開始した。

企業独自の「オリジナルカタログギフト」を制作

「オリジナルeカタログギフト」は、WEB上で簡単に商品を組み合わせて企業独自のデザインの「オリジナルカタログギフト」を作ることができる法人向けサービスである。

ギフトモールによると、本サービスの特徴は次の通り。

◆ギフト購入、在庫管理、発送等の手間を軽減
企業自らが商品を購入・在庫管理・発送するといった手間が一切不要なため、企業担当者の手間が大幅に軽減される。

◆目的、予算に合わせて1点から作成・購入
目的や予算に応じ、商品を自由に組み合わせて作成可能。初期手数料無料、消費税・配送料込み1500円から作成でき、1点から購入できる。

◆様々な贈り方の演出が可能
ギフトカタログのURLとその画面にアクセスするためのギフトコードを組み合わせた形で納品される。紙のカードや目録などに印刷して手渡し、郵送、メールで一斉送信、SNSで個別に送るなど、贈る相手やシーンに合わせた贈り方の演出が可能。

オリジナルeカタログギフトに掲載可能な商品は、食品・ドリンク、スイーツ、生活雑貨から電化製品、ペットグッズ、名入れ商品等、全17カテゴリ・1万点以上。予算、贈る相手、目的などに応じた企業独自のカタログギフトを作成できる。

※画像元:企業が独自のカタログギフトを自由に作成し、ソーシャルギフトとして贈ることができる「オリジナルeカタログギフト」を本格スタート(株式会社ギフトモール)

ギフト関連業務にかかる手間を軽減

ギフトモールは企業や学校、各種団体などの法人からの大口注文を年間1万件以上受注している。特に近年は、配送先を指定せずに贈ることができる「ソーシャルギフト」の利用が増加しており、企業担当者の手間の軽減にもつながっている。また、多様なジャンルのカタログチケット「Annyチケット」を展開し、「選ぶ楽しみ」を提供するギフトの形についても、多くのノウハウを蓄積してきた。

こうした知見を取り入れて、拡大傾向にある法人のギフト需要に応えるとともに、企業担当者のギフト関連業務にかかる手間をさらに軽減するため、同社グループとして初めて法人のビジネスギフトに特化したギフトサービス「オリジナルeカタログギフト」を開始した。

「お歳暮・お中元・手土産」「ノベルティや来場記念品」「福利厚生ギフトや記念品」といったシーンでの活用が見込まれる。ギフト市場の活性化につながるであろう、本サービス。今後の動向に注目したい。