ソーシャルギフト「テイカー型」は企業ギフトの受取りも多い傾向 ギフトモール調査
株式会社ギフトモールは2026年1月15日、ソーシャルギフト利用経験者に特化した実態調査の結果を発表した。
調査概要
◆実施時期:2025年6月
◆実施内容:インターネット上のパネルによる調査
◆調査主体:株式会社ギフトモール オンラインギフト総研
◆調査対象:全国15歳〜59歳の男女
◆回答人数:2250名(ソーシャルギフトを贈った・受け取った経験がある人)
▷ギバー型:605人(26.9%)、バランス型:1503人(66.8%)、テイカー型:142人(6.3%)
◆出典:ソーシャルギフト利用経験者に特化した実態調査(株式会社ギフトモール)
テイカー型トップは10代女性
ソーシャルギフト利用者を「贈る頻度」と「貰う頻度」の比較で分類した結果、テイカー型(貰う方が多い)は全体の6.3%となった。
性年代別に見ると10代女性が10.7%で最も高く、次いで10代男性、40代女性、50代女性が同率で8.0%という結果に。年代別の平均では10代が9.3%でトップ、次いで40代7.1%、50代5.6%、20代5.6%、30代4.7%と続く。

企業の「顧客向け施策」でギフトを受け取る
企業からソーシャルギフトを受け取った目的・理由について、テイカー型は「販売促進・キャンペーン」が27.5%で最多となった。
「景品(イベント・コンペ)」がテイカー型は18.3%。ギバー型13.6%、バランス型10.2%の約1.8倍に達している。「成約記念品」もテイカー型10.6%と、ギバー型5.3%の約2倍、バランス型5.6%の約1.9倍に。
ギフトモールは「これらのデータから、テイカー型は企業の顧客向け施策でソーシャルギフトを受け取る機会が比較的多いことが分かります」と分析している。

企業から受け取ったソーシャルギフトの満足度について、テイカー型は「非常に満足」21.1%、「やや満足」24.6%の合計45.7%が満足と回答。
「非常に満足」の割合はテイカー型21.1%と、ギバー型14.4%、バランス型15.3%を大きく上回っている。企業からのギフトに対する評価が特に高く、好意的に受け止めている様子がうかがえる。
同社は「この結果から、テイカー型は企業マーケティング施策における効果的な結果が期待できるターゲットとして考えられる」と推察する。

ギフト施策の効果が期待できるターゲット層はテイカー
ギフトモール オンラインギフト総研所長の小川安英氏は、本調査結果に対して次のように分析している。
「テイカー型は企業ギフトを多く受け取っており、満足度も45.7%と他分類を10ポイント以上上回る。企業マーケティング施策において、テイカー型は喜んで受け取ってくれる層でもあり、効果的な結果が期待できるターゲットと重なっている傾向がある」
テイカー型の27.5%が販売促進・キャンペーンで受け取っており、景品や成約記念品での受け取りも他分類の約2倍。さらに、企業ギフトへの満足度は45.7%と、ギバー型(35.6%)より10ポイント以上高く、企業マーケティング施策のターゲットと重なっている可能性が高いことが明らかとなった。ギフトを活用した施策を検討する際に、ぜひ本調査結果を参考にしたい。


