VONOVO ✕ 寺田倉庫、子ども服シェアリングサービス「mycle」の事前登録を開始
VONOVOと寺田倉庫が業務提携した事業「mycle」の事前登録受付を開始
サイズアウトした子ども服とジャストサイズの子ども服をWEB上で交換できるサービス
「日本アカルミー賞2014」グランプリとなったVONOVOの企画アイデアを実現
子育て家族をサポート、ありそうでなかった子ども服のシェアリングサービス
株式会社VONOVO(以下、VONOVO)とクラウド収納サービス「minikura(ミニクラ)」を提供する寺田倉庫株式会社(以下、寺田倉庫)は、業務提携により、子ども服のシェアリングサービス「mycle(マイクル)」の事前登録受付を4月21日より開始した。
「mycle」(http://mycle.jp)は、 “サイズアウトした子ども服とジャストサイズの子ども服をWEB上で交換”できるサービス。本格始動は5月に予定。ユーザーは、月額1,200円(税込)の会員登録を行うことで取得するWEBチケットと箱単位の子ども服を交換することができる。欲しい子ども服は、一般の通販サイトのように好きなものを選ぶことができ、複数枚のチケットを利用すれば、より内容量の多い箱やハイブランド商品が含まれている箱との交換も可能。また、WEBチケットは、不要になった服を「mycle」に送ることでも取得できる。その際、交換したい子ども服は宅配業者にまとめて渡すだけ。オークションサイトやフリマサービスのように売れ残るといった不安はなく、送り状の記入やアンケートなどの手間も不要とのこと。
VONOVOが提案した同サービスの企画アイデアは、寺田倉庫のラットフォーム機能を活用したサービス開発のビジネスコンテスト「日本アカルミー賞2014」において、応募総数220件の中からグランプリを獲得。優勝賞金1,000万円の事業サポートを受け実現されている。このコンテストの審査基準は、驚きがあり、生活を変えるサービスであること。同サービスの運用実施は、一般ユーザーにECの新たな魅力を伝えるのではないだろうか。