リスティング広告をフルオートメーション化!テコラス、広告運用支援「ADmatic」を提供開始

ECのミカタ編集部

テコラスがリスティング広告の運用支援サービス「ADmatic」を提供開始
キーワードとURLを用意するだけで、統計データを活用した広告タイトルと広告文を生成
24時間365日対応のリスティング広告のフルオートメーション化を実現

自動最適化プラットフォームが、休むことなくリスティング広告の費用対効果を最大化

テコラス株式会社(以下、テコラス)は、リスティング広告(検索連動型広告)の自動最適化と自動運用が可能な広告運用支援サービス「ADmatic(アドマチック)」の提供開始を4月22日に発表した。

「ADmatic」(http://admatic.jp/)は、メインとなるキーワードと対象サイトのURLを用意するだけで、統計データを活用した広告タイトルと広告文を生成。また、検索されるワードに応じた最適なキーワードを自動設定できるサービス。24時間365日の自動運用と専任スタッフによるハイブリッド型の運用で、時間単位でのキーワード変更等、従来では困難だった効果を最大化するための細かな修正対応を提供する。さらに、マルチデバイスに対応したWebレポート機能により、日々の進捗確認など、全情報の集計閲覧が可能。これにより広告担当者は、効果の高いリスティング広告を簡単に開始・運用することができる。

利用料金は、媒体掲載費は消化した分だけの請求で、口座開設や入金作業は不要。料金プランは、システム利用料月額20,000円(税別)・広告掲載費用月額50,000円(税別)からのビギナーズプランをはじめ、大規模な予算のWeb広告を対象とするシステム利用料月額150,000円(税別)・広告掲載費用月額300,000円(税別)からのコマースプランまで、幅広く用意されている。

同サービスの開始のニュースには、ついに感性に訴える広告文までも機械が生みだす時代になったと感じさせられる。テコラスの資料によれば、休みないリスティング広告のフルオートメーション化により、コンバージョン数が6倍にもアップした事例もあるとのこと。リスティング広告においては、検索する人がどんなキーワードに反応するか、確かにその統計データが重要になる。同サービスは、EC事業における広告費の見直しに大きく貢献するのではないだろうか。


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