BASE、お薦め商品の表示にラベル設置ができる「ラベルApp」機能を追加
「BASE」のプラグインプラットフォーム「BASE Apps」に新機能「ラベルApp」を追加
「HOT」「NEW」「SALE」「セール」「人気」「新商品」、それぞれ10種類のパターンを用意
色はオレンジ、ピンク、グリーン、モノクロから選択できる
「HOT」「NEW」「SALE」など、色とりどりのアイコンで商品注目度をアップ
ASE株式会社は、無料のネットショップ開設サービス「BASE(ベイス)」内のプラグインプラットフォーム「BASE Apps(ベイスアップス)」に新機能「ラベルApp」を5月1日より追加提供すると発表した。
「BASE Apps」は、「ショップロゴ作成機能」「商品撮影サービス」「納品書ダウンロード機能」など、約30種類のAppsの中から、目的や必要に応じて使いたい機能だけをダウンロードして自分のネットショップに追加できるシステム。今回そのひとつとして追加された新機能「ラベルApp」(http://apps.thebase.in/detail/47)は、「BASE」を利用したECサイト用の編集ツールで、BASEが用意したラベルを設置することで、強調したい商品画像を目立たせることができるというもの。ラベルは「HOT」「NEW」「SALE」「セール」「人気」「新商品」から選べ、それぞれ10種類のパターンを用意。色はオレンジ、ピンク、グリーン、モノクロから選択できる。
ラベルは、もっともシンプルで、もっとも効果的な広告ツール。「SALE」とスタンプされているだけで、その商品の注目度は格段に上がり、コンバージョン率を大きく左右する。また、注意を惹き付けるラベルは、ユーザーの視線を誘導したい時にも役立ち、例えば左端と右端にラベルのある商品を置けば、ユーザーはその間にある商品も自然と視野に入れてしまう。ラベルの選ぶコツは、単に派手なものを選べばいいというわけではなく、商品にあったカラーを選ぶこと。目立つだけに商品の第一印象にも影響してしまうからだ。