「献立作成」と「料理依頼」のサービスが協業し、新しい料理サービスを提供

株式会社ミーニュー（本社：岡山県岡山市北区　代表取締役：三宅 伸之　以下、ミーニュー）と、株式会社エニタイムズ（本社：東京都新宿区　代表取締役社長兼 CEO：角田 千佳　以下、エニタイムズ)は、献立作成サイトとお料理代行を組み合わせた新しい形のサービス提供を開始すると6月2日に発表した。

ミーニューが運営する「me:new」は、利用者の好みや栄養に配慮した献立（料理の組み合わせ）を、最長1週間分自動作成できるスマートフォン用サイト（Androidアプリは公開済み。iPhoneアプリは2015年6月中旬公開予定）。エニタイムズが運営するマーケットプレイス型サービスEC「ANY＋TIMES」は、掃除や料理、買い物などの代行を依頼者の住む地域からご近所サポーターとして紹介する。両社は、それぞれのサービスの強みを融合し、『毎日の献立を考え、それを作ってくれる人を紹介する』という新しい料理サービスとして展開していく。

ミーニューは、「今までの献立サイトは、サイトを見るユーザー自身が作ることが前提。今回の協業により、誰かに頼んで作ってもらうという新しい選択肢をユーザーに提供することが可能となった。いつも家族のために料理をしている主婦の方の“たまには料理を休みたい、でも外食は控えたい”という気持ちを汲みたい」と述べている。

連携サービス概要ページ（http://menew.jp/anytimes/）

主婦という職業に休みの日は無い。ベビーシッターやお掃除代行サービスのように同サービスも人気となるだろう。「ANY＋TIMES」で料理代行を見ると5食分で5,000円とある（依頼は2,000円から）。手間や時間を買う時代。この料金も決して贅沢とは思われないのではないだろうか。