ケータイ番号でカンタン決済!EC-CUBEにPaidy標準搭載
クレジットカード不要の決済サービス「Paidy」を、「EC-CUBE」の決済ツールとして標準搭載
事前登録は必要なく、クレジットカード番号の代わりに携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけ
「Paidy」での決済は、注文毎にではなく、当月末締め。手数料もなく、分割払いも可能。
スマホ決済をもっと簡単に!クレジットカード不要の決済サービス「Paidy」
株式会社ロックオン(本社:大阪府大阪市北区 代表取締役社長:岩田 進 以下、ロックオン)は、株式会社エクスチェンジコーポレーション(本社:東京都港区 代表取締役社長:ラッセル・カマー 以下、エクスチェンジコーポレーション)と業務提携し、クレジットカード不要のオンライン決済サービス「Paidy」を、「EC-CUBE」のユーザー向け決済ツールとして標準搭載することを6月9日に発表した。
エクスチェンジコーポレーションが提供する「Paidy」は、IDやパスワードなどの事前登録は必要なく、クレジットカード番号の代わりに携帯電話番号とメールアドレスを入力するだけで利用できるオンライン決済サービス。本人確認は、SMSで4桁のコードを送信するだけ。「Paidy」での決済は、注文毎にではなく、当月末締め。翌月10日までにコンビニや銀行ATMでまとめて支払うことが可能。手数料もなく、分割払いも可能。
一方、「EC-CUBE」は、ロックオンが開発したECサイト構築パッケージをオープンソースとして2006年9月に公開。日本No.1 EC構築オープンソースとして独立行政法人情報処理推進機構により認定されており、推定22,000店舗以上(ロックオン調べ)で稼働するECオープンプラットフォーム。
今回、ロックオンとエクスチェンジコーポレーションが業務提携し、「EC-CUBE」に「Paidy」が標準搭載される。これにより「EC-CUBE」でネットショップを構築するユーザーは、追加開発を行うことなく「Paidy」を導入することが可能となる。
ネットショップの決済において40%以上が非クレジットカード決済(総務省「平成26年版 情報通信白書」)とのこと。決済に他の手段を導入することは、必須と言える。「EC-CUBE」が選んだ「Paidy」は、ネットショップで利用が拡大しているスマートフォンの携帯電話番号を利用するもの。クレジットカードよりも手軽で、面倒な手続き等も必要としないため、ユーザーからの評価も高まりそうだ。