沖縄県初!お取り寄せグルメ物産展、 「楽天市場グルメセレクション」開催

沖縄県初のお取り寄せグルメ物産展

楽天株式会社(以下、楽天)と、株式会社リウボウインダストリー(以下、リウボウ)は15日、2013年1月24日から2月2日の10日間にわたり、デパートリウボウを会場として、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」で人気のネットグルメを集めた物産展「楽天市場グルメセレクション」を、沖縄県で初めて開催すると発表した。

今回の開催は、沖縄県の消費者にインターネットで人気の全国のご当地グルメを気軽に試すことのできる機会を提供したいという思いから実現した。

出店店舗は、北海道の新鮮な海の幸を販売する「海鮮工房 礼文島の四季」や、各種メディアで話題の「炭焼き牛たん 東山」など、楽天市場やこれまで楽天が開催した物産展のなかでも特に人気11店舗が出店する予定となっている。

台湾人旅行者もターゲット

沖縄県では、昨今の円安の影響に加え、定期便やチャーター便の航空路線拡充などを背景に、台湾人旅行者が沖縄県を訪れやすい環境が整いつつある。

地元自治体等の台湾における積極的な誘客活動もあり、旧正月の休暇と重なる本物産展の開催期間中には、旅行者数の増加が見込まれている。

そこで今回の物産展は、台湾人旅行者にとっても日本のご当地グルメに触れられる場となることを期待し、楽天が運営する国内最大級の総合旅行サイト「楽天トラベル」と連携したプロモーションを実施する。

プロモーションの内容は、楽天トラベルに加盟する一部の宿泊施設に宿泊する台湾人旅行者を対象に、物産展で買い物をすると特典を受けられる引換券を配布するという内容だ。

リウボウグループでも商品の購入が可能

物産展の期間中に、一部の商品をリウボウグループである、「沖縄ファミリーマート」10店舗および、「リウボウストア」11店舗でも販売を行う。

この百貨店、コンビニエンスストア、スーパーマーケットという3つの販売チャネルを横断した企画は、楽天、リウボウの双方にとって、初めての試みとなる。