ユビレジ、楽天の共通ポイントサービス「Rポイントカード」への対応を開始
「ユビレジ」導入店は、新たな売上UPツールとして「Rポイントカード」が活用できる
株式会社ユビレジ(所在地:東京都渋谷区 代表取締役:木戸 啓太 以下、ユビレジ社)は、提供するiPadを使ったモバイルPOSレジシステム「ユビレジ」が、楽天株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史 以下、楽天)が運営する楽天グループの共通ポイントサービス「Rポイントカード」への対応を開始したことを7月22日に発表した。
「ユビレジ」は、2010年8月にサービス開始したiPadを端末として使用するPOSレジサービス。利用料は、無料アカウントでは0円、プレミアムアカウントでは月額5,000円。高額なPOSレジの導入が困難な中小店舗にも利用できるサービスとして、各種飲食店・販売店・小売店・美容院など幅広い業種において、国内だけでなく海外でも利用されている。
今回、「ユビレジ」が「Rポイントカード」に対応することにより、「ユビレジ」導入店は、新たにシステムを構築することなく、「Rポイントカード」を安価に導入することができる(事前の加盟店審査とプレミアムアカウントが必要)。また、同サービスを導入した実店舗においては、「楽天スーパーポイント」の獲得、ポイントによる支払いができるなど、様々な販促施策の展開が可能となる。なお、ユビレジ社では、「Rポイントカード」対応開始に合わせ、2015年10月1日までに「ユビレジ」に登録した上で「Rポイントカード」に加盟した店舗を対象とした「ユビレジプレミアムアカウント」の利用料1年分がキャッシュバックされるキャンペーンを実施している。
ポイントの管理だけでなく、カード発行も行える「ユビレジ」。同サービスの登場は、特にポイントサービスの導入が難しかった1店舗経営の事業者に喜ばれるのではないだろうか。「Rポイント」の利用できる店舗が街中に増えることになりそうだ。