会員カード、紙はもう古い!アプリで!「Orange Club」
Sテックが会員アプリ「Orange Club」をリリース
ネットと実際の店舗でポイントを共有することができる
カードを探す手間が省け、紛失の恐れもない
ネットでも実際の店舗でも使用できる会員アプリが誕生!
EC/小売業向け開発・ソリューション提供の株式会社エスキュービズム・テクノロジー(以下「Sテック」)は、スマートデバイス(iOS、android)の搭載を活用した会員アプリ「Orange Club」をリリースした。
昨今、商品の購入者への会員カードの発行は当たり前なものになりつつある。大抵の人の財布の中には、様々な店舗の会員カードが入っていることが多い。それらのカードで使われるのは、限られたカードのみだ。それを解決するために「Orange Club」は開発された。
「Orange Club」は、店舗で顧客が商品を購入したときに、会員カードとして利用できるアプリである。アプリ上でその店舗での会員情報が入ったバーコードを表示することによって、従来の会員カードとして利用することができる。顧客のマスタデータとECと同じにすることによって、実際の店舗とECポイントの情報を共有することができる。さらに、お気に入りの店舗や商品の情報を登録しておくことができ、WEB上で情報や店舗の確認ができる。その逆に、店舗で実際の商品を見てお気に入りして登録した商品も購入することができる。また、店舗業務をシステムで用意することを前提に開発され、店舗に必要なデータを一元管理されて、いつでもどこでも引き出せる時に店舗業務システム化の価値を発揮する。
GMOペイメントゲートウェイ株式会社の財布いらずの素早い決済を提供する、新しいタイプのスマホ決済サービス「GMO Pallet」と連携をした。これにより、実際の店舗での決済が素早くなった。
さらに、2015年8月中に契約をした企業に関しては、月額利用料の3ヶ月分が無料になる。このサービスを活用したい企業は、この機会がチャンスである。
財布の中の多くのカードから使用するカードを見つけるためには、多くの時間がかかる。顧客に探す負担をかけてしまうことになる。それに比べ、「Orange Club」はアプリであるため、見つけ出す手間を省くことができる。さらに会員カードの紛失を防止することにもつながる。