インターファクトリーとベスカが提携し、オムニチャネル促進に向けた両社サービス連携の取り組みを開始
スマートフォン・タブレットの普及により、オムニチャネル化への関心が強まった
ネットショップと実店舗でリアルタイムなサービスを実現することが可能になる

2社の連携でオムニチャネル化が促進される！

クラウドコマースソリューション「えびすマート」を提供する株式会社インターファクトリー（以下「インターファクトリー」）は、オムニチャネルプラットフォーム「ベスカO2Oマネージャー」を提供するベスカ株式会社（以下「べスカ」）と提携し、オムニチャネル促進に向けた両社サービス連携の取り組みを開始した。

「えびすマート」は、ECプラットフォームとして、ECサイト構築やオムニチャネル、セールス＆マーケティングなど300サイト以上にクラウドコマースソリューションを提供している。一方、「べスカO2Oマネージャー」は、実店舗とECサイト、スマートフォンアプリ等をリアルタイム連携させるオムニチャネルプラットフォームとして、大手～中堅のチェーンストアに採用され、様々な端末との接続を実現している。

近年、スマートフォン・タブレットの急速な普及により、小売流通業界ではオムニチャネル化への関心が強まった。ネットショップを運営する事業者は、あらゆる販売経路を通じて顧客との接点を最大化するとともに、一貫したサービスの提供の重要性が高まりつつある。

このように、顧客の購買行動に合わせた戦略の導入を円滑化するべく、インターファクトリーは「えびすマート」とベスカが提供する「ハウスプリペイド（自社電子マネー）」「自社ポイントサービス」「FSP(Frequent Shoppers Program)」などの機能が充実した「ベスカO2Oマネージャー」をサービス連携させる取り組みを開始した。この取り組みにより、「えびすマート」を利用するEC事業者は、追加のシステム開発をすることなく、ネットショップと実店舗でリアルタイムなサービスを実現することが可能になる。（2015年秋以降公開予定）

今後も、両社ともに強固なシステム連携を築き、EC業界の更なる発展に貢献するべく、新しい価値の創造を目指していく。