日本の食品、工芸品を販売する海外向けオンラインショップ「JAPANSQUARE(ジャパンスクエア)」がオープン―JR西日本

JR西日本が海外向けインターネット販売事業のサイトをオープン

西日本旅客鉄道株式会社(以下、JR西日本)は、海外向けインターネット販売事業としてネットショップ「JAPANSQUARE」を28日正午にオープン、サービスを開始した。

JR西日本は昨年11月に、海外向け多言語オンラインショップの構築・運営を手がける株式会社ナビバード(以下、ナビバード)と業務提携を開始しており、JAPANSQUAREの開設はナビバードと提携して行っている。

4カ国語対応、約3,400品目の日本の食品、工芸品を取り扱い

4カ国語対応、約3,400品目の日本の食品、工芸品を取り扱い

JAPANSQUAREは日本の食品 約1,300品目、工芸品 約2,100品目の計約3,400品目を取り扱い、日本語、英語、中国語(繁体・簡体)、韓国語の4カ国語に対応し、日本以外の世界各国を販売対象に販売するとしている。

また、オープニングキャンペーンとして、平成26年2月3日から2月17日の期間中に新規会員登録した人を対象に、ポイントプレゼントキャンペーンを実施する。

ロゴデザインとサイト名について

ロゴデザインとサイト名について

JAPANSQUAREのロゴイメージには、日本らしさが伝わるイラストを多く使用し、えんじ色で「和」を表現。

またサイト名は、たくさんの日本の食品、工芸品や地域情報を集めて、そこに人が集まる「広場」という意味を込めて決定。欧米や中国などで見られる、広場で多くの人が行き交い、周辺には色々な飲食店、物販店が連なっている光景をイメージして「Square」という言葉を採用したとしている。