スマホ対応の無料版

流通向けソリューションおよびPOSシステム開発を行う、株式会社ビジコム（以下、ビジコム）は26日、Androidを活用したPOSアプリ「Padpos（パドポス）」をタブレットだけでなくスマートフォン（Android）にも対応できるようにし、サービスを開始したことを発表した。これに加え、完全無料で利用できる「Padpos Free」も開発・サービス提供を開始し、手軽にPOSシステムを体験・利用・導入できるようになった。

販売から商品・顧客管理、クレジット決済までを簡単に！

ビジコムが開発・販売を手掛けてきた「Padpos（パドポス）」が、今回完全無料で永久利用できるPOSレジアプリ「Padpos Free」版を追加し、スマートフォンにも対応したことでPOSシステム導入のハードルを下げ、従来のレジスターを使用している店舗でも簡単にPadposを利用した、「専用レジいらず、カタログいらず」の接客販売・販促活動を提供できることとなった。

まずは無料でPadposを利用し、基本機能を利用した上で仕入れや在庫管理、ポイント発行などが必要になった場合には、月額1,900円から利用できる上位版アプリ「Padpos」へのバージョンアップをすすめている。

多店舗展開をしている企業に対しては、クラウド型本部管理システム「TenpoVisor」(月額5,000円／店舗)との同時利用により複数台導入を可能にし、1人1台での接客販売によるリアルタイム在庫の把握や、他店舗から取り寄せた移送在庫の移動中情報、顧客のポイント共有など、よりハイレベルなシステムを利用できる。

POSレジシステム「Padpos」について

スマホ、タブレットに商品画像を登録でき、簡単に在庫を確認できる。また、スマホ、タブレットがそのままレジとなり、接客から販売・決済までを素早くこなせ、レシートプリンタやバーコードスキャナなどの周辺機器にも対応となっている。

アプリはGoogle playより入手が可能だ。