EC業界News1週間まとめ〜サクッと振り返り♪
3/27〜4/2のNewsをギュギュっとまとめました!
こんにちは!ECのミカタ編集部です。
3月から4月に移り変わり、環境がだいぶ変化した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
忙しくてニュースをチェックできなかった方でも、これを押さえとけばもう安心!編集部が1週間の注目のニュースをまとめました。
【比較してみた】ヤマト/佐川/日本郵便、越境EC配送比較
https://ecnomikata.com/ecnews/backyard/8416/
ECの”今”がここに!EC業界相関図2016年度版、完成
https://ecnomikata.com/ecnews/build/8492/
日本郵政・ファミマ両社が海外配送事業報道「否定」
https://ecnomikata.com/ecnews/strategy/8442/
年度末総まとめ、ヤマト/日本郵便/佐川の動き一覧
https://ecnomikata.com/ecnews/backyard/8479/
新サービスリリースが止まらない。各社配送会社を追え!
今週は、各社配送会社の記事が注目を集めています。
2015年度の各社配送会社は次々とサービスを発表し、活発な動きをしている印象があります。
ヤマト運輸はヤフオク!と提携し、宅急便・宅急便コンパクト・ネコポスをリーズナブルに利用できる「ヤフネコ!パック」をはじめとして楽天と提携した「ラクマ定額パック」やフリマアプリのメルカリと提携した「らくらくメルカリ便」など利用者に寄り添った、利便性を重視したサービスをリリースしています。
一方の日本郵便は全国各地に郵便ポストがあるという自社の強みを活かして、全国各地の郵便ポストに手軽に配送荷物出すことが出来る「スマートレター」「レターパック」「ポスパケット」のサービスを開始しました。またコンビニと全国の郵便局合わせて約45,000箇所で荷物受け取りが可能になる通販購入商品の郵便局窓口受け取りサービスも4月1日より開始しています。
もちろん佐川も忘れてはいけません。越境ECに関して配送エリアが広く大きい荷物にも対応出来る佐川サービスの利便性が、今後の店舗の海外進出を支えていくのではないでしょうか。
また、佐川と日立物流の提携は2016年度のEC業界をより強いものにしていく。そんな予感がしています。なぜなら日立物流がECを意識したようなコメントを残してるからです。B to Bに強い佐川と提携することによって自社システムを効果的にECに活用し、両者の足りない部分を補い、よりよい手軽な配送サービスができるはずです。そうすれば近い将来、EC業界に配送革命の衝撃が走ることだと思います。
以上のことから推測できるのは、2016年度はさらに注目の一年になるということです。顧客に商品を届けるためには必要不可欠な配送は2016年度もさらに進化していくに違いないでしょう。その中でどのサービスを活用するのか。価格だけには囚われない、自社にとって最適なサービスの見極めが今後の大きなキーポイントになるのではないでしょうか。その見極めのヒントをお伝えするべく、ECのミカタは今年度も各社配送会社を追っていきます。
今年も通販店舗の役に立ちたい。そんな想いのソリューションマップ。
4月1日。株式会社Ryo‐MAは「EC業界相関図」の2016年度版をリリースしました。
様々なソリューションがあるEC業界のサービスをまとめたマップです。多すぎてどんなサービスがあるのかわからない、自社にとってどれを使うのが最適なのかわからない。そんな経験はありませんか?そんな方には是非、EC業界相関図を一目見ていただくのをおすすめします。それはなぜかって。このマップはそれぞれの店舗に必要な、最適なサービスを探すお手伝いをしたい。どのようなサービスがあるのか知ってもらいたい。そんな想いでこのマップは生まれているからです。
昨年までは自社店舗・インターネットショッピングモール店舗を対象にしたEC業界相関図でしたが、2016年度版から新たに「モール版」のEC業界相関図をリリースしています。「総合版」は自社店舗を対象に、「モール版」はインターネットショッピングモール出店店舗を対象としております。2種類に分けることで、それぞれの店舗により最適なサービスを知っていただくができるのではないでしょうか。
そんなEC業界相関図は「ECのミカタWEB」からダウンロードすることができます。
https://ecnomikata.com/diagram/
2016年度スタートのこのタイミングで自社最適ソリューション探しに役立てるのはいかがでしょうか。
では、今週もはりきって!いや、今年度もはりきって行きましょう!みなさんにとって良い2016年度となりますように・・・