「H&M」遂にECサイトオープン、脅威となるか

ECのミカタ編集部

日本上陸から8年、H&Mの新たな戦略

低価格かつファッション性のある衣料品を取り扱うスウェーデンのアパレルメーカー、エイチ・アンド・エム へネス・アンド・マウリッツ・ジャパン株式会社が展開するファッションブランド「H&M」が、4月14日にオンラインストアをオープンさせた。

H&Mは2008年に日本初上陸。お手頃な価格ながらも時代を捉えたデザイン性の高いファッションを揃え、多くの人から支持を集めるファッションブランドだ。日本初上陸から8年経った今、ファンが待ち望んでいた「H&M公式オンラインストア」がオープンすることとなった。

更に嬉しいのが、「オンライン限定商品」だ。オンライン限定商品にはファッションアイテムのみならず、今回日本初上陸となるH&M HOMEのコレクションも加わり、インテリアにおいてもH&Mを楽しむことができる。H&M HOMEは、国内実店舗もまだ存在していないので、オンラインショップでは購入できないというのは魅力的である。

今回H&Mジャパン公式オンラインストアのオープニングを記念して、様々な特典が用意される。まず、4月24日(日)まで一部の商品は特別価格の599円から提供され、5月15日(日)まで送料が無料。さらに、メールマガジンへの登録、または新アプリのダウンロードでも、好きな商品1点が25%割引となり、これもまた送料が無料となる。

H&Mは国内でも人気の高いファッションブランドということもあり、むしろオンラインストアが存在していないことが不思議に感じたが、時代の流れなのか、H&MはついにECへと踏み出した。

日本に上陸して8年目、実店舗を先に展開し、認知を高めてからECに参入したことは、H&Mの戦略なのだろうか。ここまでECが当たり前になってきている中で、なぜH&MがECサイトを持たなかったのかが気になるところだ。今年中には、オンラインショップを日本の他に、アイルランド、ギリシャ、クロアチア、スロベニア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルクでスタートする計画とのこと。

今回のニュース、消費者にとっては嬉しいニュースであるが、ファッションECサイトを展開する店舗にとっては、新たな競合店の登場ということで、ユーザーのショッピング動向にも注目していきたいところだろう。

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