2014年も多くの人がゴールデンウィークに海外へ

前年同期比で10.4パーセント増加

楽天トラベル株式会社(以下「楽天トラベル」)では、2014年4月26日から5月6日までのゴールデンウィーク期間における、海外旅行の予約状況を2014年3月31日に発表している。

楽天トラベルの発表によると、海外旅行の予約状況は前年同期比でプラス10.4パーセントと好調ぶりを示しており、円安や連休の影響もあって、近場のエリアや温暖なリゾートに人気が集まっているという。

年代別では30代、性別では女性が大きく増加

また、年代別に見た場合は、30代が男性で13.5パーセント、女性で22.1パーセントの増加となっている。

さらに性別に見た場合では、女性が50代で31.9パーセント増加しているなど、30代から60代の女性で大幅な増加が見られるという。

このほか、50代から60代においては、予約状況が前年同期に比べ2倍以上とハワイに対する人気が上昇。

これについて楽天トラベルでは、海外ハネムーンの渡航先として1970年代からハワイに人気が集まっていたことから、当時は新婚時代だった50代から60代の方々が再訪するつもりで予約をしているのではと分析している。