Cake.jpがスピカコンサルティングと提携 スイーツブランドの成長支援を共同推進

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ECのミカタ編集部

Cake.jp、スピカコンサルティングと資本業務提携を締結──スイーツブランドの「M&Aコンサル × 成長支援」を共同推進

株式会社Cake.jpは2026年1月13日、株式会社スピカコンサルティングとスイーツブランドに特化した、M&Aコンサルティング事業および成長支援を共同で推進することを目的とした資本業務提携契約を締結した。

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「M&Aコンサル×成長支援」を共同推進

本提携により、両社の強みである事業支援の知見・業界内ネットワークを掛け合わせる。これにより、人気や実力がありながらも「製造キャパ」「資金力」「経営体制」の課題により大きく展開ができていないスイーツブランドに対し、M&Aコンサルティングおよびバリューアップ支援を一体化したサポート体制を構築する。

Cake.jpはこれまで、全国1700以上のスイーツブランドとともにEC事業・お土産事業を展開。スピカコンサルティングは菓子領域を含む、M&Aコンサルティングの専門家として数多くの組織改善・事業承継の実績を培ってきた。

両社が連携することで、“光るブランドが世界に大きく羽ばたくための仕組み”をつくることを目指すとしている。

スイーツ業界に理解のある仲介体制

Cake.jpは「案件ソーシングおよび売上成長支援を中心とした役割」、スピカコンサルティングは「M&Aコンサルティングおよび経営支援を中心とした役割」を担う。

Cake.jpは本提携における、価値の提供ポイントとして次の内容を挙げている。

◆スイーツ業界に理解のある仲介体制を利用できる
◆売却前からバリューアップ支援を受けられる
◆M&A後の継続的な成長を見据えた伴走支援が受けられる
◆「まずは相談したい」という早い段階からの問い合わせが可能
◆幅広いネットワークにより最適なパートナー候補を検討できる

成長支援のモデルケースの創出を進める

Cake.jpが行った事業譲渡事例である「池ノ上ピエール」では、50年以上にわたり支持されてきた洋菓子ブランドが、M&Aを通じてブランド存続と新たな成長の機会を獲得している。

同社は本提携を通じて、スイーツブランドのM&Aおよび成長支援のモデルケースの創出を進めるとともに、将来的な事業領域の拡張についても検討を進める方針を掲げる。

主な検討領域は以下の通り。

◆地域有力スイーツブランドの全国展開・成長支援
◆大手企業との協業・共同ブランド開発
◆製造・物流・原材料調達など、サプライチェーン全体の最適化
◆海外展開や観光需要を見据えたブランド戦略支援


本連携により、“光るブランドが世界に大きく羽ばたくための仕組み”が生まれることが期待される。今後の動向に注目したい。