EC支援最多実績のいつも.が「米国流オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービス」開始
オムニチャネル先進国アメリカの戦略ノウハウを日本市場に提供
株式会社いつも.(以下「いつも.」)は、「米国流オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービス」を開始すると4月2日に発表した。
「いつも.」は、創業以来Eコマースビジネスに特化し、日本、米国、アジアを対象にコンサルティングサービスやサイト構築、プロモーション、運用に関わる業務を提供。Eコマースの全てのプラットフォーム、自社サイト、紙通販、実店舗、楽天市場、ヤフーショッピング、ポンパレモール、DeNA、amazonまでの総合支援を行っており、現在、業界最多クラスとなる7,300社以上(2015年3月時点)の取引実績を持つ。また、2014年には世界最大級Eコマースイベント団体であるIRCEよりオフィシャルライセンスパートナー日本代表に選ばれ、米国とアジアのEコマースビジネス支援で本格展開している。
「米国流オムニチャネル導入・構築コンサルティングサービス」は、「いつも.」が、3年前から米国でオムニチャネルを調査・研究し、実際に成功しているオムニチャネルの事例・情報を土台に、日本市場に合わせたオムニチャネルを実現するために戦略策定、必要なシステムの選定・構築、運用アドバイスを行う。特にベンダー・システム選定にあたっては、どのくらい投資を行い、どのシステムを選ぶかを、第三者として客観的にアドバイスを行うのが特長。これにより大きな投資判断を適切に行うことが可能になるとのこと。
日本では「オムニチャネル」施策の完全実施はなかなか困難な現状であり、バズワードとして言葉を知っていても定義を正確に説明できる人は多くはない。対してアメリカでは、先進的な企業が早くからその戦略を重要視し、「メイシーズ」や「BONOBOS」など多くの活用事例や成功事例が見受けられる。「オムニチャネル」施策の実現は、複雑化する消費者ニーズへのアンサーとして必ず対応が迫られていくもの。アメリカでの成功事例で研究が進められてきた成果は、日本の企業にとって実に貴重な情報となるに違いない。