visumo、TikTok自動連携機能をリリース 商品紐付け・効果分析まで対応

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ECのミカタ編集部

visumo、TikTok自動連携機能をリリース。サンキューマートが先行導入

株式会社visumoは2026年2月17日、TikTokアカウントに投稿された動画をWebサイトへ連携・活用できる「TikTok連携機能」をリリースした。

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サイト全体のCVR向上に貢献

visumoは「TikTok連携機能」の特徴について、次の3点を挙げている。

◆多様なテンプレートで、あらゆるWebサイトへ自動連携
▷TikTok動画をAPI連携で自動取得し、ノーコードでサイトへ反映。「リール風」「ストーリーズ風」など多様なテンプレートを使い、ECサイトはもちろん、採用サイトやブランドサイトなど、あらゆるWebサイトに合わせた「自由な見せ方」を実現する。

◆“偶発的な出会い”を購買へ直結
▷動画に関連商品を紐付け、再生画面に購入リンクを直接表示。“偶発的な出会い”を逃さず、その場で購買へ誘導。視聴者の熱量が高い瞬間にアクションを促すことで、離脱を防ぎ、サイト全体のCVR向上に貢献する。

◆売上貢献まで可視化する高度な効果分析
▷分析機能では、サイト上での動画ごとの再生数やクリック数はもちろん、売上への直接的な貢献度までを可視化。これにより、自社サイト内でのTikTok動画活用における効果を明確に把握し、データに基づいたコンテンツ企画やマーケティング施策の改善につなげることが可能となる。

視聴から購入までの導線をスムーズに設計

本機能は、エルソニック株式会社(サンキューマート)に先行導入されている。

同社における活用方法は以下の図表の通り。

※画像参照:TikTok自動連携機能をリリース(株式会社visumo)

エルソニックの担当者は、本件について次のようにコメントしている。

「visumoのTikTok連携機能は、投稿した動画を自動でサイトに反映できる点に加え、動画と商品を自然に紐付け、視聴から購入までの導線をスムーズに設計できる点に魅力を感じ、導入を決定しました。(中略)今後は、ECサイト内のさまざまなページで活用し、お客様の新しい商品との出会いをより一層創出していきたいと考えています」

YouTube連携機能で実績のある技術を拡張

昨今、ショート動画市場の拡大に伴い、企業のTikTok活用が進んでいる。しかし、TikTok上のコンテンツを自社サイト(オウンドメディア)で活用しようとしても、「課題があった」とvisumoは指摘する。「動画ごとに埋め込みコードを取得・実装する工数がかかる」「サイトの目的達成につながる柔軟な見せ方が難しい」「商品購入への導線が作れない」といったことに、多くのユーザーが苦戦している。

こうした背景から、YouTube連携機能ですでに実績のある技術をTikTokにも拡張。本機能を開発するに至った。

TikTok動画をTOPページや商品詳細ページ、ランディングページ(LP)など、サイト内の目的に合わせて自由に配置・活用することで、商品との新しい出会いを創出し、サイト回遊率およびコンバージョン率(CVR)の向上を実現する。EC市場の発展につながる取り組みとして、今後の動向に期待が寄せられる。