ビックカメラ、オリジナル新ブランドを発表 「ビックカメラ・ドットコム」でも販売

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ECのミカタ編集部

ビックカメラ、新オリジナルブランド「ビックアイデア」始動

株式会社ビックカメラは2026年2月25日、新たなオリジナルブランド「ビックアイデア」を発表した。

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「ビックカメラ・ドットコム」でも販売

「ビックアイデア」は、従前のオリジナルブランド(ORIGINAL BASIC、ORIGINAL SELECT、HashTAG)を統合・進化させたもの。商品は、2026年3月14日にグランドオープンする「ビックカメラ 池袋西口IT tower店」にて、先行販売される。

さらに、同年4月1日から全国のビックカメラグループ各店舗およびインターネット総合通販サイト「ビックカメラ・ドットコム」でも販売開始。

「ビックアイデア」が目指すのは、スペックが優れているだけの「良い商品」ではなく、顧客が商品を手に取った瞬間に、「よくぞ出してくれた!」と感じる体験の提供だ。その実現のため、ビックカメラが約半世紀にわたり販売現場で顧客一人ひとりのこだわりに向き合い続けてきた中で蓄積された「なぜ人はそれを欲しがるのか」という膨大な洞察と、「物欲を科学する」という発想を軸に、商品開発の起点に据えているという。

※画像参照:新オリジナルブランド「ビックアイデア」始動(株式会社ビックカメラ)

驚きと喜びで「生活変化率」を最大化

「ビックアイデア」では2026年2月25日より、顧客の声をダイレクトに商品開発へつなげる取り組みとして、「欲の窓口」を開設。「こんな商品があったらいいのに」「こういう機能がほしい」といった“欲”を、SNS上で「#つくってほしい」のハッシュタグを付けて投稿することで、「ビックアイデア」が直接その声を受け止める。

寄せられたアイデアは「物欲科学サイクル」を通じて、開発を検討する。単なるデータ分析に留まらず、販売員の頂点に立つ専門販売員のマイスターが開発工程に直接参画。現場の最前線で磨かれた鋭い感性と、商品開発室の技術的な知見が融合することで、これまでの予定調和な買い物を、驚きと喜びで「生活変化率」を最大化させる商品への出会いへと変えていく。

※画像参照:新オリジナルブランド「ビックアイデア」始動(株式会社ビックカメラ)

ラインアップを段階的に拡充

ビックカメラは顧客の購買行動について、次のようにコメントしている。「近年、デジタル化や購買行動の効率化が進む中で、生活者の買い物体験は合理化されています。一方で、店頭や売場における偶然の発見や、『思いがけず欲しいものに出会う』体験は、従来に比べて相対的に生まれにくくなっているとの見方もあります」

同社はこれまで、豊富な品揃えと専門性の高い販売員による提案力を強みに、買い物の楽しさを提供してきた。「ビックアイデア」はその強みを基盤に、現代の生活者に向けて「欲しい」という感情が自然に立ち上がるような、購買体験の創出を目指して立ち上げた新ブランドとなる。

今後は家電製品を中心に生活雑貨や周辺アイテムなど、ラインアップを段階的に拡充する。同時にビックカメラが培ってきた売場知見を軸に、外部パートナーとの共創を通じて、商品開発および提案の幅を広げる方針を示した。今後の展開に注目したい。


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