LINEヤフー、「3.11 これからも、できること。」2026年も実施
LINEヤフー株式会社は2026年2月27日、東日本大震災から15年となる3月11日に向けて、東日本大震災および能登半島地震・豪雨の被災地支援や、震災の風化防止、未来の防災行動につなげる企画「3.11 これからも、できること。」の実施を発表した。
「防災への一歩」を後押し
LINEヤフーは、2025年11月12日から12月10日にかけて、15~69歳のネットユーザー4000人を対象に、防災に関する意識調査を実施した。
「地震、台風や豪雨、大雪などの自然災害に対する備えや対策をどの程度できていると思うか」という質問に対し、「対策しようと思っているがしていない」と回答した割合が42%。「対策しているが不十分」と回答した割合が37%という結果だった。約8割が防災の意識はあるものの、対策ができていない・不十分と感じていることが明らかになった。
このような状況を受け、LINEヤフーは、家族や住まいに応じた備えを診断する「わが家の防災カルテ」の提供を開始。家族構成や居住地域などの5つの質問に回答するだけで、各世帯に応じた最適な防災行動や情報の備えを確認できるコンテンツだ。「LINE」発の人気キャラクター「えもじの子(仮)」が登場し、親しみやすい演出で「防災への一歩」を後押しする。

※画像元:東日本大震災から15年、被災地支援や未来の防災行動につなげる「3.11 これからも、できること。」を今年も実施(LINEヤフー株式会社)
防災について「気になること」をAIに質問
2026年3月11日に「Yahoo! JAPAN」もしくは「LINE」のニュースタブ上部の検索窓で「3.11」と検索すると、ひとりにつき10円を東北支援や、能登半島地震・豪雨の被災地支援に取り組む団体に、LINEヤフーが寄付をする(※1)
◆「3.11 検索は、チカラになる。」概要
▷対象期間:2026年3月11日0:00~23:59
▷寄付先:
・(東北支援)公益社団法人3.11メモリアルネットワーク、認定特定非営利活動法人桜ライン311
・(能登支援)一般社団法人能登復興ネットワーク、公益財団法人ほくりくみらい基金
また、「わが家の防災カルテ」と「考えるは、チカラになる」では、「AIに聞いてみよう」というコーナーを設置。「津波は30cmでなぜ危険なの?」などの災害や防災に関する疑問や理解を、AIで深掘りして「考えるきっかけ」を提供する。
3月11日には「Yahoo! JAPAN」および「LINE」のニュースタブ上部の検索窓で、「3.11」と検索すると結果上にも「AIに聞いてみよう」が掲出。防災について、気になることをAIに質問できる。
※画像元:東日本大震災から15年、被災地支援や未来の防災行動につなげる「3.11 これからも、できること。」を今年も実施(LINEヤフー株式会社)
防災への取り組みの「歩み」と「想い」を伝える動画を制作
震災から15年の節目にあたりLINEヤフーは、防災への取り組みの「歩み」と「想い」を伝える動画を制作。2011年3月11日、未曽有の災害の中で「必要な情報を一秒でも早く届ける」「人と人をつなげる」という使命感のもと、進化を続けてきたサービスの原点を振り返る。同時に、震災を知らない世代も増えている今だからこそ、記憶を語り継いで「未来の備え」へとつなげることの大切さを表現している。
近年の防災グッズの傾向として、キャンプ用品やレトルト食品のストックなど「普段でも使用でき、災害時にも活躍」できるアイテムが注目されている。大災害が起きた日や9月1日の「防災の日」など防災意識が高まるタイミングは、こうした商品への注目や関心も高まりやすい。防災意識の向上や備えの啓もうも併せて、商品ラインナップの検討材料のひとつにしたい。
※1: 検索者数の算出は、「Yahoo! JAPAN」「LINE」「Yahoo!きっず」で「3.11」と検索したユニークブラウザ数を合計して実施。寄付額の上限は5000万円。


