ビームス、50周年「3つの記念事業」と「アニバーサリー施策」を発表
1976年の創業から50年目を迎えた株式会社ビームスは、2026年3月3日をアニバーサリーイヤーの始動日に設定。スローガン「Ready, Happy, Go! 楽しいまま、世界へ。」を掲げ、3つの「50周年記念事業」と、年間を通して実施する多彩な「アニバーサリー施策」を発表した。
ライフスタイルショップへと業態を転換
ビームスが発表した3つの50周年記念事業の概要は以下の通り。
◆海外出店事業
▷ブランドの付加価値を最大化させるプレミアム化の一環として、アメリカ・ロサンゼルスに常設店を開設。
◆新レーベル事業
▷「BEAMS HEART」レーベルを刷新。これまでのECとアウトレットを中心とした展開から、店舗での体験を重視したライフスタイルショップへと業態を転換する。
◆人的資本活用事業
▷2026年2月18日よりオンライン上に開設した、公式リセールサービス「BEAMS digroo(ビームス ディグロー)」において、ビームススタッフ約250名の愛用品1000点をラインナップ。
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全国10店舗の常設店を順次オープン
「BEAMS HEART」では、2026年3月3日の「ビームス ハート くずはモール」(大阪府)を1号店として、同年4月末にかけて全国10店舗の常設店を順次オープンする。
各新店舗では、25歳から35歳の層を主要ターゲットに「心地よさ」「機能性」「リラックス感」を感じさせるメンズ、ウィメンズのカジュアルウエアを中心に展開。さらに、ドレスウエアや「BEAMS mini」レーベルのキッズウエアといったアパレル類、主要ターゲットのライフスタイルを彩る生活家電などの新カテゴリーも導入する。
ビームスは今後について「近年BtoB(企業間取引)事業で培ってきたネットワークや製品開発の知見を活かした異業種との連携や、ビームスが得意とするマンガ・アニメといったカルチャー領域、あるいはスポーツ領域との協業による限定アイテムなども開発し、店頭ならではの高揚感ある体験の提供を広げていく計画です」とコメントしている。

※画像参照:ビームス50周年、3つの記念事業とアニバーサリー施策を発表(株式会社ビームス)
50周年記念特設サイトから新情報をアップデート
50周年アニバーサリーイヤーの始動日と合わせて、メンズカジュアルレーベル〈BEAMS〉の旗艦店「ビームス 原宿」をリニューアルオープン。さらに同地に1976年に創業した1号店「American Life Shop BEAMS」を、VR空間で再現して公開する。
また、50周年記念特設サイトには、記念別注アイテムなどを順次紹介する「50th Specials」と、コラムなどを掲載する「Sneak Peek Topics」のカテゴリーを設けた。アニバーサリーイヤー施策期間(2026年3月3日〜2027年2月末日)を通して、新情報をアップデートし続ける。
※画像参照:ビームス50周年、3つの記念事業とアニバーサリー施策を発表(株式会社ビームス)
3つの「50周年記念事業」を通して、半世紀の活動で培った目利き力、編集力、コミュニティを活かした「ビームス独自の価値」を拡張していく方針を掲げている。さらなる発展につながる施策として、今後の動向に期待が寄せられる。


