7割以上がECサイトを月1回以上利用すると回答 MMD研究所調査
MMDLabo株式会社が運営するMMD研究所は2025年12月12日、「ECサイト利用とそのAI利用の実態調査」と「2025年一般生活者におけるAIサービス利用実態調査」の結果を公表した。
調査概要
◆調査期間:2025年11月14日〜11月17日
◆有効回答:1000人(男女構成比に合わせてウエイトバックを実施)
◆調査方法:インターネット調査
◆調査対象:18歳〜69歳の男女
◆設問数:20問
◆出典:MMD研究所「ECサイト利用とそのAI利用の実態調査」
◆出典:MMD研究所「2025年一般生活者におけるAIサービス利用実態調査」
利用しているECサイトトップは「楽天市場」
ECサイトを普段利用している496人を対象に、利用しているECサイトを質問。その結果「楽天市場」が77.1%と最多となり、「Amazon」75.2%、「Yahoo!ショッピング」45.5%と続いた。

月1回以上ECサイトを利用するかを質問したところ「利用する」が70.4%を占めた。
続いて、利用頻度を聞いたところ「月に2〜3回程度」が36.3%で最多に。次に「月に1回程度」が32.5%、「週に1回程度」が18.4%となった。

「食品・飲料」の購入が最も多い
ECサイトで購入する商品は「食品・飲料」が45.3%と最も多く、次に「日用品・化粧品」が44.6%、「衣料品」が44.2%となった。

ECサイト利用時に不便だと感じるかどうかを聞いた項目では「不便だと感じる」が54.4%を占めた。
次に、ECサイト利用時に不便だと感じると回答した人を対象に「不便だと感じる点」を質問。「レビューの内容が信頼できない」が30.2%と最も多く、次に「広告やメールが多い」が28.1%、「自分に合う商品かどうか判断しづらい」が27.8%となった。

半数以上がAIによるサポートを希望
ECサイト利用者を対象に、ECサイト利用時にAIでサポートしてほしいかを質問したところ、「AIにサポートしてほしい」が51.3%と半数を超えた。
ECサイト利用時に、AIでサポートしてほしい機能については「複数のサイト、ショップの価格や在庫をまとめて比較できる機能」が41.6%と最多だった。
次に「価格の変動を通知し、最安値を教えてくれる機能」が41.1%、「あいまいな言葉でも商品を探せる検索機能」が33.6%となった。

続いて、AIに連携しても良い情報を質問。「ポイントや会員情報」が40.9%と最も多く、次いで「利用しているサイトやアプリ内での閲覧履歴」38.2%、「過去の購買履歴」が37.7%という結果だった。

7割以上がECサイトを月1回以上利用しており、ECサイトで購入する商品上位は「食品・飲料」「日用品・化粧品」「衣料品」であることが可視化された、本調査。
EC市場が発展を続ける中、ユーザーはAIなどによるサポートサービスも希望している。本調査結果を参考に今後の施策、対応を検討する際の参考にしたい。


