Qoo10、「2025年買い物における女性の心理白書」を発表
Qoo10を運営するeBay Japan合同会社は2026年1月20日、「2025年買い物における女性の心理白書」の内容を発表した。本記事ではEC事業者へ向け、一部内容を抜粋して紹介する。
調査概要
◆「Z世代・Y世代女性の購買行動に関する調査」
▷調査期間:2025年7月29日~7月31日
▷調査対象:全国の15歳~28歳女性250名、29歳~44歳女性250名(計500名)
▷調査方法:インターネット調査
▷調査会社:株式会社ネオマーケティング
※第1章・第2章で使用
▷調査期間:2025年5月22日~5月26日
▷調査対象:全国の15歳~28歳女性250名、29歳~44歳女性250名(計500名)
▷調査方法:インターネット調査
▷調査会社:株式会社ネオマーケティング
※第2章・第4章で使用
◆「コスメの買い方とレビューに関する調査」
▷調査期間:2025年3月6日~3月7日
▷調査対象:全国の20代~30代女性(計500名)
▷調査方法:インターネット調査
▷調査会社:株式会社ネオマーケティング
※第3章で使用
◆「アウタービューティー・インナービューティーに関する調査」
▷調査期間:2025年9月25日~9月26日
▷調査対象:全国の20代~60代女性各100名(計500名)
▷調査方法:インターネット調査
▷調査会社:株式会社ネオマーケティング
※第4章で使用
◆出典:2025年買い物における女性の心理白書(eBay Japan合同会社)
7割以上が「成分や素材をチェック」
本白書によると服なら素材、化粧品なら成分、食べ物なら産地・添加物など、「買い物をする際に成分や素材をチェックする」という人が7割以上を占めた。
チェックする理由は「納得して購入できるから(41.7%)」が最多に。「自分なりに納得感を持って購入したい」という人が多い様子がうかがえる。

世代別で、普段使いしているコスメ・スキンケア・ヘアケア一式あたりの予算をヒアリング。コスメ一式の平均予算は、以下の通りとなった。

価格と利便性からECを利用
コスメやスキンケア用品をどこで購入しているかをたずねた項目では、1位は「ドラッグストア(87.6%)」に。2位に「ECモール(48.8%)」が続いた。
ECで買う理由については「価格が安いから(48.1%)」が最多だった。「自宅で買えるのが楽だから(45.9%)」「レビューが参考になるから(43.2%)」「配送してもらえるから(41.7%)」も比較的多く、ECは価格と利便性の両面から評価されていることが明らかとなった。

多くのECに取り入れられている「レビュー」について、どれくらい見ているかを質問。4割以上が「毎回見る(41.4%)」と回答した。
レビューを見るとき「良い評価をしているレビュー」と、「悪い評価をしているレビュー」、どちらを参考にするかという質問では、回答はほぼ半々の結果になった。

「インナービューティー」にも注目
20代~60代までの世代ごとに、スキンケアやメイクヘアケアなど体の外側から整える「アウタービューティー」と体の内側から美しくなる「インナービューティー」それぞれに月々かけている金額を質問。
どの年齢層でも、平均金額は1000円~2200円ほど「アウタービューティー」の方が高い結果に。
「インナービューティ」は栄養バランスや生活習慣など、お金をかけずに意識できることも多い。その上で、どの世代も一定の金額を使っている様子がうかがえる。

買い物における女性の考え方を明らかにした、本白書。Qoo10への出店事業者はもちろん、女性がターゲット層の事業者もぜひ参考にしたい。


